可能性は無限だ。不可能にするのは自分の中の制限と不信だ。勇気を持て。
世界に必要なものは偏りなき普遍の教え。そこには具体的な修行と現実的な救済がある。心に闇と病が広がる時代、み仏の教えは希望の光。異なる文化の中でも人びとに救済と幸福をもたらす。
中途半端な信仰心で本化仏教を語らないこと。信心にはアップダウンがある。役職ではなく必ず信心の厚薄を見よ。およそ僧階ほど佛立らしくないものはない。信心と弘通力をはかるものでなくてはならない。有名無実を忌み嫌う。
酒、金、異性。世間で言う人生の落とし穴は同じ。自らを戒め、互いに弱さを認め、支え合うこと。
人間は弱い。運営も財務もオープンに。最後の判断は責任者。
お寺からお金をもらう人は教務であれ職員であれ細心の注意と配慮が必要。無償でご奉公している人たちが馬鹿馬鹿しくならないよう厳正に従事すること。
お互いに折伏し合うこと。馴れ合いを慎みなさい。軽率に親しい人だけを使って、意見の合わない人を遠ざけるのは自身の器が小さいだけかもしれない。弘通の器は大海の如し。おちょこのように偏狭な心で弘通集団を率いることはできない。
異体同心とは意見の合わない人たちが一緒にゴールを目指すこと。大いなる教えと目標をいただいて、バラバラの人格が力を合わせる。
トラブルを恐れるな。恐れて見過ごし、目を逸らして対処しなければトラブルは大きくなる。速やかに近づき、深入りし、お折伏し、ご奉公する。
片方の意見を聞いて判断するな。必ず双方の意見を聞け。丁寧に聞け。辛抱強く聞く。
汚くしない。日本で学んだ佛立のお給仕、そのクオリティー、丁寧で清潔な生き方を大切にする。部屋を掃除し、きれいに、体も清潔に、匂いにも配慮すべきこと。仏は良き香を好む。
成果を報告すること。その成果によって指導や支援の内容を変更する。成果や成長があればよし、なければ改良すべきことは自明。停滞は怠惰、衰退は懈怠。
作るのには時間がかかる。壊すのは一瞬、一日でできる。慢心せず、敬いを失わず、感謝して大切に、壊さないように、組み立て、積み上げるように、ご奉公させていただきなさい。
南無妙法蓮華経。
すべてはご宝前、御題目、ご信心の中にある。何事もお看経させていただいて、自分考えではなく仏の智慧をいただいて、自力ではなくこの身体と今回の時間を使っていただいて、ご奉公に取り組むこと。
勇気をもて。
以上、ネパールの幹部会の教講へお話させていただきました。



0 件のコメント:
コメントを投稿