2010年2月20日土曜日

妙深寺信徒の喜び

 今日、平成22年度の妙深寺門祖会が奉修されました。
 お参詣者は442名ということでした。毎回のことですが、第一座のお参詣としては多すぎるほどです。明日も、万難を排して是非ともお参詣いただきたいと思います。
 今回の門祖会も、本当にがんばって準備ご奉公をしてくださいました。今朝、徹夜組が映像を完成してくれました。「今朝」といっても、第一座の開始、数分前に出来上がったということで、DVDに書き出すこともできなかったというタイミング。すごいことです。
 結局、DVDには書き出せなかったので、パソコンとプロジェクターをつなげて、そのまま放映しました。少しパソコンの不具合で映像が停止した部分があり残念でしたが、それでも、ここまで映像をまとめてくれたら、何も言うことはありません。ありがとう(涙)。
 今回の門祖会。本年度から始まった今後3年間のご奉公の開始にあたり、妙深寺に縁のあるご信者全員が集まる「信徒大会」として奉修させていただいています。妙深寺の信徒大会ですから、これまでの歴史を振り返る映像が欲しい。そういう話の中で、今回の映像が制作されました。
 本年度からの妙深寺は、初代ご住職・日博上人のご訓示、そして先住松風院日爽上人の佛立魂をもって誓願とさせていただきました。だからこそ、ここで、私たちが「妙深寺に出会えた」ことの有難さ、尊さを、感じていただきたいと思いました。どうしたら伝わるだろう。独りよがりでもいやだ、一方的でもいやだ。御導師方が素晴らしいだけではない。そこには、たくさんの御講師方、ご信者の皆さま方の心血を注いだご奉公があってこそ、今の妙深寺がある。
 妙深寺に受け継がれ、流れているDNAを、みんなに感じていただければと思い、作られた映像です。私は、奉修の前にお控えの間で観ていて、涙が出て仕方がありませんでした。是非、ご覧ください。ありがとうございます。

1 件のコメント:

しんすい さんのコメント...

感動しました!
私もこの奇跡のお寺に一時でもいられたことを、
誇りに思います!
ありがたい!
負けずに自坊でも、
誇りと使命感にあふれたご奉公をさせて頂きたいと思います。

合掌拝

幸の湯、常さん、北九州

帰国後、成田空港から常さんの枕経へ直接向かいました。 穏やかな、安らかなお顔でした。こんなにハンサムだったかなと思いました。御題目を唱え、手を握り、ご挨拶できて、よかったです。とにかく、よかったです。 帰国して、そのまま伺うことがいいのか悩みました。海外のウイルスを万が一ご自宅へ...