これほどまでに、世界に知られた美しい街で、腐敗した寺院や僧侶を批判し、仏教再興のために生涯を捧げた佛立開導・長松清風日扇聖人。
このルーツを、今一度、確認し、共有しなければ、私たちすら開導聖人が批判した、デモ坊主や古法華になってしまう。
こんな恥ずかしいことはないはず。
恥を知ることは改良のはじめ。
賢治さんのカレンダー、本当に作らせていただいて、ありがたかったです。
法華経の精神、不軽菩薩を目指したご奉公の確認。
本当は、賢治さんの目指したご奉公の原点に、佛立教講の姿があるのだから。
菩薩行の思いのない佛立信者なんてあり得ないし、開導聖人、怒るだろうなー。
同じように、開導聖人を追い出した檀林の僧侶たちのような佛立教務はあり得ないし、そうだったら、どれだけ叱られるか分からない。
そうした軸、そういうアイデンティティーから、今の自分を常に見続けることが大切だと思っています。
平成29年に、開導聖人のご生誕200年を迎えます。
比べるのはイヤだけど、天理教や大本教などの宗派でも開祖の生誕記念には全国的な、大々的な事業を展開します。
その人となりを伝えるために。
そのアイデンティティーを伝えるために。
開導聖人は単なる新興宗教の開祖などではありませんが、私たちは、今こそ、開導聖人を、全国、全世界に向けて、ご紹介すべきだと思います。
私は、狂気的な情熱をもって、ご奉公させていただこうと思っています。
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