月曜日の今日、ずっとお伺いしたかったお宅へ。
お話をお聞きして、一緒にお看経させていただくことが出来て、よかったです。
大変な中、お助行を受けていただき、本当にありがたかったです。
病院を行き来する中…。
御題目をお唱えしながら、つくづくお助行にお伺い出来て良かったと、感謝の気持ちでいっぱいでした。
とにかく、お力になれるように、お力をいただけるように、ご祈願させていただきます。
午後も、2軒のお助行にお伺いしました。
お一人は、鈴木さんのお父さん。
もー、本当に元気になっておられて、よかったー。
あの時、もー死んじゃうと思ったのだから。
9月末、病室へお見舞いに行った時のことは、忘れられません。
一人で病室に入って、お父さんの手を握って、泣いていたんだから。
で、今日、めっちゃ元気(笑)。
なんやったんやー、というくらい、本当に元気になってくれて、あらためて御法さまのお力を感じ、感謝感激でした。
大正15年生まれ、89才。
茂子さんをはじめ、ご家族に感謝して、元気に過ごしておられました。
ご宝前にも、枕元にも、写真が飾ってありました。
鈴木久子さん。
26才の時、『佛立魂』が出版できたのは、久子さんのおかげです。
以前も書きましたが、臨終を迎える前、病室の久子さんが言っていた言葉。
「わたし、いったいどんないいことをしたのかしらねー。本当にしあわせで、ありがたいよねー。」
本当に、どんな風に生きてきたらそんな心境になれるのか、まさにお手本だと思いました。
今月末、妙深寺の男子信徒御講がありますが、その主催者、壮年会の会長はご長男の武志さん。
武志さんは、お父さんと久子さんの佛立信心のDNAを、しっかりと受け継いでおられます。
昨年、男子信徒御講は初めて参詣目標の100名を達成し、会長の武志さんは男泣きしていました。
ご挨拶の時、本堂の窓からバーッと太陽が射し込んできて、武志さんの顔を照らしました。
本当に印象的で、忘れることが出来ません。
絶対、久子さんが褒めていると思いました。
お父さんと撮った記念写真、久子さんと撮った記念写真、なんか見ていたら胸がグーッとしました。
ありがとうございます。
夕方のお助行も、有難かったです。
みんなで、乗り越えられたらいいですー。
夜は事務局会議。
来年に向けて、大きく舵を切り、踏み出そうと思います。
よろしくお願いいたします。
0 件のコメント:
コメントを投稿