2015年11月9日月曜日

お助行デー

月曜日の今日、ずっとお伺いしたかったお宅へ。

お話をお聞きして、一緒にお看経させていただくことが出来て、よかったです。

大変な中、お助行を受けていただき、本当にありがたかったです。

病院を行き来する中…。

御題目をお唱えしながら、つくづくお助行にお伺い出来て良かったと、感謝の気持ちでいっぱいでした。

とにかく、お力になれるように、お力をいただけるように、ご祈願させていただきます。

午後も、2軒のお助行にお伺いしました。

お一人は、鈴木さんのお父さん。

もー、本当に元気になっておられて、よかったー。

あの時、もー死んじゃうと思ったのだから。

9月末、病室へお見舞いに行った時のことは、忘れられません。

一人で病室に入って、お父さんの手を握って、泣いていたんだから。

で、今日、めっちゃ元気(笑)。

なんやったんやー、というくらい、本当に元気になってくれて、あらためて御法さまのお力を感じ、感謝感激でした。

大正15年生まれ、89才。

茂子さんをはじめ、ご家族に感謝して、元気に過ごしておられました。

ご宝前にも、枕元にも、写真が飾ってありました。

鈴木久子さん。

26才の時、『佛立魂』が出版できたのは、久子さんのおかげです。

以前も書きましたが、臨終を迎える前、病室の久子さんが言っていた言葉。

「わたし、いったいどんないいことをしたのかしらねー。本当にしあわせで、ありがたいよねー。」

本当に、どんな風に生きてきたらそんな心境になれるのか、まさにお手本だと思いました。

今月末、妙深寺の男子信徒御講がありますが、その主催者、壮年会の会長はご長男の武志さん。

武志さんは、お父さんと久子さんの佛立信心のDNAを、しっかりと受け継いでおられます。

昨年、男子信徒御講は初めて参詣目標の100名を達成し、会長の武志さんは男泣きしていました。

ご挨拶の時、本堂の窓からバーッと太陽が射し込んできて、武志さんの顔を照らしました。

本当に印象的で、忘れることが出来ません。

絶対、久子さんが褒めていると思いました。

お父さんと撮った記念写真、久子さんと撮った記念写真、なんか見ていたら胸がグーッとしました。

ありがとうございます。

夕方のお助行も、有難かったです。

みんなで、乗り越えられたらいいですー。

夜は事務局会議。

来年に向けて、大きく舵を切り、踏み出そうと思います。

よろしくお願いいたします。

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