今朝、高知の親友、久男くんからメッセージがとどきました。
高知県立 坂本龍馬記念館の森健志郎館長が亡くなられたという訃報でした。
愕然としました。
今年の初夏、妙深寺のみんなで坂本龍馬記念館を訪れた際、玄関で迎えてくださったのにー。
言葉がありません。
とっても、とっても、お元気なお方でした。
あの時、8月6日の、広島での平和記念式典にも参列するのだと言っておられました。
『仏教徒 坂本龍馬』を出版するにあたり、自分で印刷したゲラ刷りの原稿を持って、坂本龍馬記念館を訪れました。
突然のアポイントメントだったにもかかわらず、快くお話を聞いてくださり、原稿をお読みくださったのです(涙)。
本当に、感激しました。
2012年、5月のことでした。
あの時の光景、森館長とお話をして、記念館を出て、車まで戻る道の風景、嬉しかった気持ち、全部を鮮明に覚えています。
森館長ー。
本当に、ありがとうございました。
ご冥福を、心から、お祈りいたします。
森館長の葬儀は、武市瑞山をはじめ、龍馬もそうでしたが、神式での葬儀とのことです。
あらためて、坂本龍馬の本としては異端の本、龍馬と仏教を結びつけた本についても、温かくお見守りくださり、有難く思います。
京都佛立ミュージアムでも、坂本龍馬記念館にもご指導いただいたり、資料提供のご協力をしていただいたりしてきました。
感謝しかありません。
本当に、あんなにも元気だった方が、お亡くなりになってしまったことを、残念に思いますー(涙)。
無常なのですね。
私も、気をつけないと。
とにかく、今日の会議で、献花をはじめ、お悔やみを考えて、高知に送りたいです。
朝から、本当に、愕然としました。
僕が言うのも変ですが、みなさま、健康に気をつけてください(涙)。
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坂本龍馬記念館館長の森健志郎氏死去、73歳(http://www.sankei.com/smp/west/news/151103/wst1511030063-s.html)
森健志郎氏(もり・けんしろう=高知県立坂本龍馬記念館館長)2日、胸部大動脈瘤(りゅう)破裂のため死去、73歳。通夜は5日午後6時、葬儀・告別式は6日午前11時半、高知市知寄町3の501の2、ベルモニー会館知寄で。喪主は長男、洋憲(ひろのり)氏。
高知新聞社の社会部長、東京支社次長などを経て、平成17年8月から龍馬記念館館長を務めた。
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