11月3日に開催された京都佛立ミュージアムの生涯学習プログラム・テラコヤスコラ 終戦70年特別展示 「トランクの中の日本 〜戦争、平和、そして仏教」のスペシャルトークライブの映像をアップしていただきました。
名作『トランクの中の日本』(小学館)を編集された大原哲夫先生と、マンリオ・カデロ閣下とのお話は、まさしく文化の日にふさわしい、素晴らしい内容となりました。
『トランクの中の日本』の制作秘話、カデロ閣下の目に映った天皇陛下ご夫妻、日本論、外交論、大原先生に届いた皇后陛下のお言葉、防衛庁からの電話、文章では書ききれない大切な、心に残る、学ぶべき、知っておくべき内容ばかりです。
この世界、この世界の中にある日本、その歴史、文化、伝統。
人間というもの、その愚かさ、素晴らしさ、宗教、そして仏教というもの、その役割。
どうか、当日お越しいただけなかった、すべての方に、一人でもご覧いただければと思います。
よろしくお願いいたしますー。
2 件のコメント:
ありがとうございます。
編集者大原哲夫さんの発言は、傾聴にあたいします。
ご自分の考えをハッキリおっしゃり、感銘をうけました。
いま流行の「大日本病」に罹患しないための免疫効果があります。
日本もサンマリノとおなじで「小さい魚」でいいのだとおもいます。
「虎の威を借る狐」になりたがるから「嫉妬」されるのでしょう。
お三人に、前国会で成立した安全保障関連法制について、どのように
うけとめておられるか、お尋ねしたかったですね。
語弊があるかも知れませんが、たいへんおもしろい鼎談でした。
合掌
スペシャルトークライブは終戦70年の特別展示と同調してすばらしい内容でした。
この企画をされた方々に敬意を表します。
聴いている間、時の経つのも忘れ、ずっと感動の中にいることができました。
長松御住職様のナビゲーションが的を得ていて、流石と思いました。
ゲストのおふたりのお話もこのトークライブでしか聞けない貴重なお話でした。
ありがとうございました。
周囲の人達にもこのブログのことを知らせます。
多くの方に観ていただきたいと思います。
西井 廉剛
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