明日、14時から、京都佛立ミュージアム 終戦70年特別展示 『トランクの中の日本 〜戦争、平和、そして仏教』の、後にも先にもない、メインイベントがあります。
ジョー・オダネル氏と共に重版を続ける『トランクの中の日本』を世に送り出した大原哲夫氏。
天皇陛下ご夫妻と何度も食事を共にされるほど、重要な外交責務を担う、日本在住の大使の代表、サンマリノ共和国 特命全権大使 マンリオ・カデロ閣下。
戦争と平和を考えるー。
終戦70年の今年を、特別な皆さまとともに噛み締め、締めくくるかのような日になるはずです。
たくさんの思いを込めて、明日を迎えます。
明日、14時から、京都佛立ミュージアムです。
サン=テクジュペリの言葉たち。
「地上の間近から見れば、あんなにも細分化された大地ではあるが、1万メートル上空から見ればただの一つである。人類が高度を増せば、人類の救いは不可能ではない。」
自分で足を運び、その目で見て、その耳で聞かなければ、人類が高度を上げることはないでしょう。
高度を上げなければ、見えないのです。
「地球は先祖から受け継いでいるのではない、子どもたちから借りたものだ。」
「人間であることは、自分の意志をそこに据えながら世界の建設に参加しているのだと感ずることである。」
「心を高揚させる勝利もあれば、堕落させる勝利もある。心を打ちひしぐ敗北もあれば、目覚めさせる敗北もある。」
「砂漠が美しいのは、どこかに井戸をかくしているからだよ。」
戦争と平和を考える。
そのために、他の、どんな場所でも開催できない、お聞きできないような、貴重なイベント、貴重な機会です。
京都佛立ミュージアムへ。
明日、14時。
どうか、どうか、足をお運びください。
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