昨日は、東日本大震災から4年8ヶ月となる11日。
来年、京都佛立ミュージアムは、やはり東日本大震災から丸5年を迎えるにあたり、もう一度、「ハチドリのひとしずく展」を開催させていただこうと思っています。
現在、企画を練っているところです。
それにしても、つくづく、信仰の大切さを説く者だからこそ、信仰の恐ろしさを知るべきだと思います。
そういう意味で、お祖師さま(日蓮聖人)は、わざわざ「誤った信仰はプラスにならない」と明言され、そのために命がけのご奉公をなさったのだから。
自己陶酔、自己肯定という迷路。
私たちにも、あてはまります。
空気の読めない会話をしていても「直入」「折伏」と言うことも出来るし、相手が怒り出したら「逆縁」「逆化折伏」と言える。
ただ罪悪感を植え付けるだけならば精神衛生上よくない。
悲しいかな、信仰をしているから、メンタルヘルスに逆行してしまうことがあるんですよねー。
正しい信仰は、人生の持つ意味を鮮明にして、前向きな情熱とひたむきな謙虚さ、完全なる自由を与えるものなのに。
今日は日帰りで(いつも日帰りですが)長野でしたが、どうしてそういうことになるのか、????でした。
すべて、必然として受け入れるしかないのでしょうか。
それにしても、残念でした。
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