100万人のクラッシックライブ@妙深寺。
たくさんの方々にお越しいただき、大盛況で終了いたしました。
本当に、ありがとうございました。
素晴らしい演奏をしてくださった望月さまと宮園さまには心から感謝です。
先住が思いをこめて建設された第二本堂は、その当初から演奏会も出来るように設計されたものでした。
ですから、完成直後から本堂の中にピアノが置かれていました。
建設から約25年、なかなか先住の思いを受け継いで、演奏会を開催することは出来ませんでしたが、今日ついに実現したということになります。
プロフェッショナルなヴァイオリニスト、ピアニストの方々から、やはり素晴らしい音響施設であると言っていただき、先住もお喜びになっておられると思います。
長野から駆け足で戻り、何とか間に合いました。
つくづく、音楽のチカラを感じました。
胸の内に、いろいろな思いがあったのだと思いますが、演奏していただいた一曲目で、自然と涙がこみ上げて、流れました。
本当に、すごいです。
クラッシックなんて、私のような者には縁遠いと思っていたのに、こんなに身近にしていただいて、その素晴らしさを体験させていただいて、本当に100万人のクラッシックライブに感謝です。
そして、アンコール。
なんと、アンコールの曲は、『見上げてごらん夜の星を』でした。
何も、何も、お伝えしていないのに、この曲を演奏いただけるなんて。
演奏前に曲名を聞いた時、思わず叫んでしまいました。
財団代表の蓑田さま、そして片岡さまが、ブログを読んでくださって、演奏者の望月さま、宮園さまにお願いしてくださったそうです。
止めどなく涙が溢れました。
会場中から、すすり泣く声が聞こえました。
その、あたたかいお心、お気持ちに、感謝しかありません。
旭くんも、きっと喜んでくれているに違いない。
みんなが、彼を思ってる。
昨日、宗会議場で、議員のみなさまにネパールで発生した事故についてご報告させていただきました。
議事終了後、お礼のお看経の際、ご講有が自ら旭くんのご回向をさせていただきたいと仰せくださり、急きょ本山のご宝前で、宗会議員全員で、旭くんのご回向をしていただくことができました。
本当に、大変なことですし、ありがたいことだと思っております。
今日、日曜日は、旭くんの二・七日忌にあたります。
本堂にお焼香の台を用意させていただきます。お参りの際には、お焼香、ご回向くださいますようお願いいたします。
感謝と、涙の、一日でした。
それにしても、一曲目で、自然に流れ落ちた涙。不思議。アンコールの『見上げてごらん夜の星を』には参りました。
音楽の力はすごいです。
蓑田さまをはじめ、みなさまに感謝(涙)。
本当に、ありがとうございます。
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