2018年4月21日土曜日

ダハール清天師の家族が親会場へ!

























ネパールのダハール・清天師から報告が来ました。


先日は高熱で驚きましたが、Kuwon君の体調も落ち着き、奥さんの準備も整いました。


昨夜、無事に妙深寺ネパール親会場へ到着し、家族の引っ越しが完了しました。


フライトが6時間も遅れ、カトマンズからの道は雨で状態が悪くなり、午後10時を過ぎてやっと親会場までたどり着いたそうです。


今日の朝はとても美しかったと書かれていました。


苦難、困難を乗り越えて、ご奉公の場所に来た、家族みんなの門出を祝福してくださっているようです。


夜10時には先日亡くなった青年のご家族がご回向の御礼にお参詣くださったそうです。


とわざわざカトマンズから25名もお参詣くださいました。


妙深寺ネパール親会場のご宝前でのご回向、そしてHBSネパール平和題目塔でのお焼香と献花をしてくださり、本当にありがたいです。


題目塔の左側には、旭くんのご遺骨を納骨させていただいています。


みんな、そちら側に向かってご回向くださるのです。


深々と、頭を地面につけて拝礼してくださっている写真を見て、心から有難く思いました。


本当に、ありがとうございます。


毎日、ネパール、スリランカ、インドのどこからかは必ず報告が入って、それも難題ばかりで頭がグルグルします。


しかし、このご奉公こそ、仏教が国や民族や文化を超えて人々を幸せにしてゆくという証明であると思っているのです。


それが無ければ、未来も無いと思います。


つまり、世の中で言われているように、法事の時にだけ行くお寺、お坊さんの生活のための仏事であったなら、きっと未来はありません。


本来は、そうではないのだから、それを証明しなければ。


その大変に尊い証明の場が、たとえばスリランカであり、ネパールであり、インドだということです。


必ず、生きた仏教、生きたお寺と、そうでないところでは、天地水火の違いが出てきます。


命にカンナをかけて、やり切りたいです。


これから清天師は家族と一緒のご奉公になります。


責任もさらに倍増。こちらもしっかりしなければ。


良潤師とケネカちゃんの赤ちゃんも、性別が分かりました!


まだみんなには内緒(笑)。


とにかく、清天師からありがたい報告が参りました。


私も昨日は長野本晨寺の住職御講を勤めさせていただきました。


皆さんと会えるのが有難いです。


小林さんのお宅にあるハナミズキの木の上に、小さな鳥の巣を見つけました。


とっても嬉しくなりました。


新橋での打ち合わせも有難いことの連続で、妙深寺の会議には少し遅れてしまいましたがご挨拶をさせていただくことが出来てよかったですー。


ありがとうございます。

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