総勢約200名が参加した妙深寺の創立80周年記念キャンプ、晴天のもと無事盛大に開催、それぞれ帰山、帰宅することが出来ました。本当にありがたく胸がいっぱいです。
時代にあわせ、工夫を凝らした最新のプログラムを考えてくださいました。全世代が参加できる「ゆるいキャンプ」を実現し、そのためにスタッフは準備から後片付けまで「きついキャンプ」をしてくれていました。
そして、内容は変わっても、生きたお寺のスピリットというか、魂は変わっていないこと、しっかりと受け継がれていることを、実感しました。
ボーイスカウトを設立した日博上人、ガールスカウトを設立した先住、活動に力を注いだ正教師、薫化会、青年会、壮年会、婦人会、松風会、多くのリーダーからの薫陶をしっかりと受け継ぎ、異体同心で生きたお寺らしいご奉公をしてくださっていました。
20年後に開けるタイムカプセル。書きながら涙が浮かんで仕方ありませんでした。自分宛てのメッセージ。この世にいるかいないか分かりませんが、生きたお寺が20年後も世の中や人のためになっていることを願い、書きました。
お天気も最幸でした。何もかも、最幸でした。
確かに、歴史に残るキャンプとなりました。ご奉公いただいた皆さま、参加いただいた皆さま、応援してくださった皆さま、本当に、本当に、ありがとうございました。
夜明け前、ネパールからチリンが事故に遭い、病院に運ばれたことを知りました。妙深寺に戻ってそのまま本堂でお助行。17時過ぎ、無事に手術が終わったと連絡がありました。
これも、すべて、現証です。
ありがとうございます。
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