スリランカの大白蓮寺で三祖会の第一座が厳かに奉修されました。この地に響き渡る御題目の音声と参詣者の熱気が本堂を包み込みました。
コロナ禍や経済危機に直面しながらも、参詣者は絶えず、今日だけで190名、来週はさらに150名を迎える予定です。来週9月1日(日)に福岡日雙上人にご唱導いただいて第二座を奉修させていただきます。みんなで心を一つにして、ご奉公させていただきましょう。
この機会に特別な報告もありました。スリランカHBSによるコロナ禍と経済危機のための活動「LOTUS LIGHT」が、アヌラーダプラにおける難病の方々への支援活動を開始しました。この活動には著名な俳優の方が加わり、死を宣告された子どもたちに希望と笑顔が生まれています。
大白蓮寺でもシンハラ語でのご挨拶に挑戦しました。良潤師の助けを借りているようではまだまだですが、想いを伝えようとする努力だけは参詣者に届いたと思います。良潤師がいるので御法門は日本語でさせていただきました。ありがとうございます。
スリランカの御会式は口唱会のようです。最初の言上だけで1時間近く御題目を口唱し続けます。全部で2時間半の御会式。よくみんな座っていられます。これもありがたいところです。
奉修後、記念写真の列が途切れることなく続き、いつもながら参詣者一人ひとりと温かい交流が出来ました。日本でもこうしたいです。
お昼のご供養をいただいて、終わったのが2時。でも2時半にはお助行へ出発とのこと。30分だけ休憩をしてパードゥッカ組のアマラトゥンガさんのお宅と、リフト・グローバル本社、そしてマハラガマ・コッターワ組のウィジェートゥンガさんのお宅へお助行に伺いました。
21時半を過ぎて大白蓮寺まで戻ってきました。報告文を書いていたらもう22時半です。明日は6時半にゴール市に向けて出発します。容赦ないです。
いずれにしても雨の予報が晴れになり、メインイベントの一つ、スリランカ大白蓮寺の三祖会第一座が無事に終わり、深い感謝とともに明日への希望が心に満ちています。
南無妙法蓮華経
ありがとうございます。
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