シンガポールに到着し東京行きのフライトを待っています。
スリランカ最終日も容赦なく超過密なスケジュールを組んでくれていてありがたかったです(汗)。
朝参詣を終えてアベイさんご夫妻からご供養を頂戴いたしました。リョウちゃんは学校に行っていて不在でしたが、家族みんなで写真を撮りました。長い年月を経た今が愛しいです。
リョウちゃんを学校でお迎えし、そのままマノッジのお店までお助行に行きました。昨年の本山大法要で体験談をご披露したスリランカ大白蓮寺を代表する信徒の一人です。
コロナ禍もあったのにコロンボ中心部の新店舗へ移転。テーラーメイドの紳士服「MAAS Luxury 」です。本当に大きなおはからいをいただいてきました。
今回、マノッジと妻のプールニさんは大白蓮寺のお役中となり、子どもたちを預けて夫婦でご奉公していました。御利益をいただいた分だけご信心をステップアップする。お手本のようです。
腕のいいテーラーであるマノッジにノースカロライナに住むクリスさんについてお話をしました。アメリカでテーラーではなくフィッターとして活躍してきたクリスさん。ご宝前も立派に荘厳されていることなどを伝えました。
店舗にあるテーブルやハサミに職人としての凄さを感じます。このミシンで作務衣の仏丸を刺繍したと聞きました。本当にすごいです。
日本にも来たことのある子どもたち、シナヤちゃんとシャナヤちゃん。本当に大きくなりました。大切なスリランカの佛立家族です。
午後は大白蓮寺に隣接する病院、Winianka Hospitalを表敬訪問しました。院長のドクター・チャツラ先生、奥さまもドクターで、ご夫妻と楽しく面談させていただきました。彼はネパールでも6年ほど研修していたそうです。日本の医療、介護システムに興味を持たれています。ご夫妻に病院を案内していただきました。コフワラにセンターが来てから17年ほどになりますが、病院の前を通過するだけで中に入ったのは初めてでした。今後の協働が楽しみになりました。
夕方はスリランカHBSのポッドキャストの収録をするということで撮影に臨みました。突然のことで何も考えていませんでしたが良潤師やディヌーシャの作った質問に答えました。でも、あまりに急なことで質問を事前に見せてくれない(笑)。下手な英語で1時間ほど話をしました。
夜は大白蓮寺の庫裡のご宝前、良潤師とケネカがお席主で最後のお助行でした。感慨無量でした。海外部長として最後の最後の出張、最後のお席です。しみじみ皆さんにご挨拶しました。
お助行後、夕食にケネカとお母さんの手作りのお料理をいただきました。伝統的な土鍋に入れられているスリランカ料理。まごころを感じて胸がいっぱいになりました。
カルパが来てくれて、みんなでお見送りしてくださいました。またまた空港マネージャーがスタッフを手配してくれて、並ぶことなく搭乗口までたどり着きました。
日本は台風が大変と聞きました。無事に着陸できるか心配ですが、とにかく全てのご奉公を無事に完了することが出来ました。本当に、おかげさまです。心からありがたいです。生きていることが奇跡です。生きていることはあまりにも甘美です。
あと1時間ほどで搭乗します。
南無妙法蓮華経
ありがとうございます。
0 件のコメント:
コメントを投稿