2024年8月27日火曜日

スリランカHBSから世界へ










昨日の3席目はディヌーシャ君の実家であるアベイグナセケラ家にお伺いしました。ディヌーシャ君はスリランカHBSの映像ディレクターをしていて、YouTubeやインスタグラム、TikTokなど最先端のSNSを駆使したご弘通を担ってくれています。


お父さんのパーリタさん、お母さんのプリヤンティさんも7年前から大白蓮寺でしっかりご信心、ご奉公をしてこられました。16年ほど前、同じ南無妙法蓮華経の御題目を唱える宗派に入り、そこで7年間ほど信仰をしていたそうです。


しかし、法華経や日蓮聖人の教えには感銘を受けていたものの、御題目による現証、菩薩行の尊さやありがたさを感じることが出来ず、本物の教えを求めて本門佛立宗に改宗。御本尊をご奉安いただき、上行所伝の御題目を唱えるようになってその違いをまざまざと実感なさったといいます。


「初めて御本尊が生きていることを感じました」「初めて菩薩行の大切さが分かりました」と、昨日も興奮しながらそのことをお話くださいました。プリヤンティさんは服飾のお仕事をされていて、政府や会社からの依頼も受けています。


7年前、シャカ・キングダムでのご奉公では長男のチャモードくんが運転のご奉公をしてくれていました。現在はシェフとして海外で仕事をしています。


次男のディヌーシャ君もその頃からカメラを持ってご奉公してくれていました。シャカ・キングダムで大統領や首相と面会した時も、綺麗な写真を撮ってくれていました。大学で映像エンジニアを学び、今では本当に凄腕のカメラマン、ディレクターです。


今回、新しいカメラも購入していただき、映像を駆使したスリランカHBSのご弘通ご奉公は全世界に広がってゆくことと期待しています。ディヌーシャ君がその中心です。


立派なお戒壇の前で記念写真を撮り、次席へ向かいました。


ありがとうございます。

0 件のコメント:

幸の湯、常さん、北九州

帰国後、成田空港から常さんの枕経へ直接向かいました。 穏やかな、安らかなお顔でした。こんなにハンサムだったかなと思いました。御題目を唱え、手を握り、ご挨拶できて、よかったです。とにかく、よかったです。 帰国して、そのまま伺うことがいいのか悩みました。海外のウイルスを万が一ご自宅へ...