2009年4月29日水曜日

信心を試される

 「何事につけても言をやわらげて、法華経の信をうすくなさんずるやうをたばか(誑)る人出来(しゅったい)せば、我が信心をこゝろむるかとおぼして各各これを御けうくん(教訓)あるはうれしき事也」上野殿御返事

 言葉やわらかに、ご信心を薄れさせようとする人があるということを知りなさいと、お祖師さまはご注意くださっている。その時、我が信心を試されていると思いなさいと。「試されている」ということを教訓としてご信心している人は、本物のご信心前に近づいているのだ、と。

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幸の湯、常さん、北九州

帰国後、成田空港から常さんの枕経へ直接向かいました。 穏やかな、安らかなお顔でした。こんなにハンサムだったかなと思いました。御題目を唱え、手を握り、ご挨拶できて、よかったです。とにかく、よかったです。 帰国して、そのまま伺うことがいいのか悩みました。海外のウイルスを万が一ご自宅へ...