2011年8月31日水曜日

「過去を思へば皆煩悩の為也」

これまでの人生を振り返り、「過去を思へば皆煩悩の為也」と述べられた上で詠まれた御教歌。

「のりのため御奉公にてしゝぬれば 人と生れしかひはありけり」

人と生まれて、どう生きるか。どう生きたら、自分なりに納得して死を迎えられるか。無常であることは必至。その時が来れば惜しむ気持ちもあるはず。ただ、どう生きたのか、日々に問い返さなければ、あっという間に流される。自己満足と慢心の穴。それがために、悪循環を繰り返し、苦しんできたのに。まだ分からないのか、とつぶやく。

0 件のコメント:

体調変化に気をつけてー

この大切な年末に風邪(涙)。昨日は清和会御講、夜は今年最後の教幹会、21時まで2時間の会議でした。終わってから悪寒が来ました。 体調に気をつけてと言っている自分が体調を崩すなんて、申し訳ないです。様子を見ながら過ごします。低空飛行でも何とか飛べていたならありがたいです。 皆さん、...