今夜は、18時から麩屋町の御総講です。
昨日の朝からかゆみを感じていたのですが、午後になって全身に赤い発疹が出て、かゆくて仕方ありませんでした。もともと子どもの頃はひどいアトピーでしたからアレルギー体質に違いありませんが、免疫系が弱ってるのを痛感。何とかしないと(涙)。
昨日、名言を紹介する書き込みで、「常に真実を話さなくちゃならない。なぜなら真実を話せば、あとは相手の問題になる。」という言葉を読みました。そのとおりだなぁと、心にストンと落ちました。その後も、ずっと考えていったんです。
言葉を選ぶことは大切だけど、言葉を飾っていると苦しくなる。問題を、問題として、相手にはっきり伝えたり、知らせたりすることが大事なんだ。
そこで変に我慢して、そこで言葉を飾って、選んで、黙ってたら、ダメでしょう。
真実にフォーカスしないで、言葉を操っている間は、何も解決しないよ。
真実はきつい。真実は厳しい。でも、真実をまっすぐ見て、真実に対して「あきらめ」なきゃいけない時もあるし、だからこそ戦わなきゃいけない時もあるよ。そういう覚悟を、しなきゃいけない時もあるよ。
仏教には「両舌」という戒めがあるけど、政治家たちはきっと言葉を選び過ぎて、飾り過ぎているから、問題が解決できないままだし、本当は国民の問題なのに僕たち国民が僕たちの問題だと思えないんじゃないかな。政治家が真実を話さないから、いつも問題は「政治家の問題」になってしまう。
もし、問題を抱え込み過ぎているなら、もしかしたら、真実を語っていない時かも知れないね。嘘ではないかもしれないけど、言葉を選びすぎていたり、言葉を飾っている時かも知れないね。
真実を語っていこう。もう、そうしよう。もっと、そうしよう。
そんなことを考えながら、麩屋町に帰ろう。
2012年10月4日木曜日
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