2014年8月20日水曜日

広島と長崎

朝、ニュースを見て身震いしました。

真っ暗闇の、土砂崩れ、土石流。

想定内は、すぐに想定外になる。

何が起こるが分からない。

何があってもおかしくない。

前例など当てにならない。

恐るべき今回の災害についても専門家が「原因」を語ります、

しかし、もう、そういう「原因」が本当の「原因」ではないことに気づかないといけない。

因果も、枝葉をつたって、根っこまで至らないと、本当のことは分からないものです。

だから、私たちは「本因」「本果」ということを言う。

本当の原因にフォーカスしなければ、永遠に悪循環は続く。

専門家に任せても、学者に任せていても、ダメ。きっと分からない、見えてこない。

本当の、原因。

人間の、内側にある原因。

あらゆる災害に共通していることを、見つけ出したい。

また、救援活動に従事している方々、特に自衛隊の方々を見ると、手を合わせたくなります。

本当に、無事に任務が遂行されますようにー

一人でも多くの方が、助かりますようにー

雨量を示す棒グラフを見ると、広島と長崎に豪雨が集中しています。

ヒロシマとナガサキ。

偶然の符合とは思えません。

僕たちは、感じなければならないし、学ばなければならないし、変わらなければならないと思う。

とにかく、福知山でも、広島でも、長崎やその他の地域でも、被災された方々の救援、支援、ご健康と早期の復興を願うばかりです。

南無妙法蓮華経。

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