明日は、年に一度の特別御講。鈴江御導師にお出ましをいただきます。
当たり前のことは、何一つありません。
この14年間、毎年御導師にご教導いただいて参りました。
奥さまのご帰寂の時にも、この妙深寺の特別御講を選んで、お出ましくださったこと。
14年。
御導師も、お年を重ねてこられました。
先日、海の先輩が言っていました。
あと何回、夏があるかな。
15回か。
10回か。
では、そのうち、何回、あの海に行けるかな。
本当に、そこでジェットを走らせて、あの頃みたいに夕陽が見れるかな。
何回、元気に走り回れるかな。
毎年は行けないもんな。
3回行けたらいい方かもな。
いや、そんなにはいけないか。
やっぱり、今年しかないや、そんな風に思って、真剣に過ごさないと、あっという間に人生が終わる。
もう行けない。
もう見れない。
もう会えない。
そんなことばっかりなんだ。
だよな。
そういうお話を聞いていました。
海に行くとか、ジェットをするとか、夕陽を見るとか、人それぞれ別のことがあると思いますが、今の僕にとっては、海に行くよりも、鈴江御導師の特別御講のことを、思います。
そういう意味で、当たり前はない。
毎日、毎回が、永遠に流れてゆく時間の中で、かけがえのない、取り戻すことのできない、一瞬であり、一日であり、チャンスなのだから。
今日、前助行のご奉公をさせていただき、夕方からは神奈川布教区の参与会でした。
いよいよ来年の夏に迎える、愛と平和のテラコヤステイに向けて始動です。
明日の朝、鈴江御導師をお迎えに上がり、13時より、平成26年度の特別御講を奉修させていただきます。
0 件のコメント:
コメントを投稿