2014年8月21日木曜日

明日は特別御講です

明日は、年に一度の特別御講。鈴江御導師にお出ましをいただきます。

当たり前のことは、何一つありません。

この14年間、毎年御導師にご教導いただいて参りました。

奥さまのご帰寂の時にも、この妙深寺の特別御講を選んで、お出ましくださったこと。

14年。

御導師も、お年を重ねてこられました。

先日、海の先輩が言っていました。

あと何回、夏があるかな

15回か。

10回か。

では、そのうち、何回、あの海に行けるかな。

本当に、そこでジェットを走らせて、あの頃みたいに夕陽が見れるかな。

何回、元気に走り回れるかな。

毎年は行けないもんな。

3回行けたらいい方かもな。

いや、そんなにはいけないか。

やっぱり、今年しかないや、そんな風に思って、真剣に過ごさないと、あっという間に人生が終わる。

もう行けない。

もう見れない。

もう会えない。

そんなことばっかりなんだ。

だよな。

そういうお話を聞いていました。

海に行くとか、ジェットをするとか、夕陽を見るとか、人それぞれ別のことがあると思いますが、今の僕にとっては、海に行くよりも、鈴江御導師の特別御講のことを、思います。

そういう意味で、当たり前はない。

毎日、毎回が、永遠に流れてゆく時間の中で、かけがえのない、取り戻すことのできない、一瞬であり、一日であり、チャンスなのだから。

今日、前助行のご奉公をさせていただき、夕方からは神奈川布教区の参与会でした。

いよいよ来年の夏に迎える、愛と平和のテラコヤステイに向けて始動です。

明日の朝、鈴江御導師をお迎えに上がり、13時より、平成26年度の特別御講を奉修させていただきます。

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