枯葉の足音。
都の中央を東西に走る御池通(おいけどおり)。
昔は、五条通が松原通でした。
今でも松原通は細い道です。
松原通、古の都人が歩いた五条通と思うと何とも風情がある。
御池通も昔は細い道だったそうですが、現在は四条通や烏丸通、堀川通よりも道幅が広くて、京都のメインストリートみたい。
朝、車で走ると、気持ちいい。
昨日、この御池通を走っていたら、
「カラカラカラカラ、カラカラカラカラ」
と、秋の音が聞こえてきました。
枯葉たちの走ると音。
これから紅葉を迎える京都。
秋が深まれば深まるほど、彼らの足音が大きくなってゆきますね。
もちろん、京都に限らず、美しい秋を迎える日本のあちこちで聞こえているはず。
楽しみですー。
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