10月のおついたち、おめでとうございます。
月始総講に引き続き、協議会、教務会、それぞれに充実したご奉公となりました。
本日12時、妙深寺からコレイア・清行師が、ネパールに向けて出発いたしました。
涙ながらの、出発でした。
大地震後、憲法改正もあり、インドとネパールの緊張、ガソリンの枯渇など、緊張状態が高まり、続いているネパール。
そのネパール大地震の被災地へ向けた、第2回支援活動の先発隊です。
4日から、清水清康師、橋本恒潤師、清水法光師が続きます。
今回の支援活動では、第1回支援活動の時に訪れたヌワコット村の学校(4歳~18歳までの青少年男女が通学)校舎がほぼ全壊しているため、その新校舎の建設を現地のボランティアスタッフや村人約30名と共に進めます。
ヌワコット村は、コレイア清行師の知人でありボランティアグループ「トラスプ・タパ」の代表でもあるディペシュ氏の家族、親戚の出身地です。
インドとの緊張状態のため、ネパール国内からガソリンが無くなっています。どう考えても困難が待ち構えている中へ、ご奉公に向かいます(涙)。
朝、涙ながらに、「世界一の弘通家になれ!」と言って、送り出しました。
思えば、清行は、昨年の10月13日に、妙深寺に入寺したのです。
わずか1年で、ネパールでのご弘通ご奉公。
すでに、ネパールで支援活動の中心メンバー4名のお教化、そして今日は同じ学校に通うネパール人の友人をお教化しました。
素晴らしいご縁をいただいています。
さすが、南無妙法蓮華経というマントラは、ご縁を司る御法であり、お唱えすればお唱えするほどご縁に恵まれるのです。
実感、体感。
悪縁もあれば、良縁もある中で、素晴らしい縁に恵まれてご奉公できる有難さ。
本当に、ありがたい。
涙ながらに送り出しました。
どうか、無事に帰国する14日まで、ご祈願のほど、よろしくお願いいたします。
お祖師さまの祥月ご命日を迎える10月、さらに、さらに、狂気的な情熱を傾けて、ご奉公させていただきます。
ありがとうございます。
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