7月7日、麗しい七夕の日をもって、白井貴子さんの個展「母 TSUNAGU 未来展」がフィナーレを迎えました。
最終日は京都佛立ミュージアムのエントランスで「クロージングトーク&ミニライブ」が行われました。
前日は桐生市でコンサートだったのに、エネルギーいっぱいの貴子さんと本田さんが、駆けつけた大勢の来館者の皆さまと共に、素晴らしい時間を過ごしてくださいました。
ミュージアムはもうパンパン(笑)。さすが「総立ちの貴子」さんです。用意したイスが足りなくなり、立ったまま演奏を楽しんでくださった方も大勢おられました。
貴子さんの強く、優しく、美しい歌声、すてきな曲の数々、本田さんの演奏、会場のお一人おひとりが一つになって、また一生に一度の、ここにしかない、まさに「ライブ」となりました。
ライブ後のサイン会も大行列。貴子さんは常設展示ケースの中に入って展示物になってしまいました(笑)。
本当に素晴らしい展示会となりました。この展示会を実現してくださった、すべての皆さまに心から感謝申し上げます。ありがとうございました。
留守ばっかりの私は、横浜でご奉公させていただきました。溜まりに溜まったご奉公、寝食の時間を削るしかないのです(笑)。連日住職御講を奉修させていただいております。
関東では7月が令和となって初めてのお盆月、そして開導聖人の御130回忌の御祥月にあたる住職御講です。今日も明日も、精一杯ご奉公させていただきます。
そして、7月13日からスタートする京都佛立ミュージアム「宮沢賢治と日蓮展」の準備のために上洛します。
昨日、花巻市の和樹さまからご連絡をいただきました。林風舎に「雨ニモマケズ」や『銀河鉄道の夜』を翻訳したロジャー・パルバースさんがお越しになっていたそうです。
7月11日、和樹さまは「宮沢賢治と日蓮展」のために賢治さんの重要な御遺品と共に京都までお越しいただく予定です。ありがたいです。ありがとうございます。
とにかく、貴子さんの展示会が終了いたしました。最高のクライマックスでした。本当に、本当に、ありがとうございました!
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