今生人界の大切な仲間と一晩過ごしました。数ヶ月前からこの日しか取れず、待っていてくれました。ありがたいです。
全員で夜空を見上げた瞬間、真上を、流れ星よりも圧倒的に輝き、長い尾を引いた火球が通過してゆきました。
あまりの出来事に固まりました。そして、叫びました。
朝になって調べてみると「ふたご座流星群の火球」で、観測データもアップされていました。20時3分34秒、対地速度32.8km/s、突入角23.7度で落下し、神奈川県から静岡県の上空を流れたのでした。全く私たちがいた真上です。
奇跡というか、驚天動地のタイミング。あの瞬間だけ、全員で夜空を見上げたのだから。一分一秒ズレていたら、何も起きていないし、何も見えていません。
あらゆる時間を通じて、あの時、あの瞬間だけ空を見上げたのだから、妙不可思議を通り越しています。しかも全員で。
保育園や中学校での講演にしても、CEATECの登壇にしても、ラジオ番組があったからです。3年半前、そのラジオ番組を「やろう!」と言って背中を押してくれたのは小泉正太がいてくれたからです。
なんでも語り合える大事な仲間です。
宇宙が味方する生き方こそ私たちの信じる道。すべては完璧なタイミングで進行している。無常の中でこれを実感できることこそ人生最大の宝物です。
彩雲や流れ星、手には取れないけれど、また宝物をいただきました。超巨大な流れ星、火球のこと、忘れません。
ありがとうございます。
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