昨夜、神奈川ロータリークラブの第3000回記念例会で講演をさせていただきました。会場は横浜ベイシェラトンホテル&タワーズ、約60名ものご参加で、資料を65部印刷して向かいました。
ロータリーは単に地元の経営者団体ではなく、全世界120万人を超える会員、「奉仕・親睦・多様性・高潔性・リーダーシップ」の価値観を共有し、各地で実践する国際的なネットワークです。
これまでロータリーをはじめ、名士の方々の集う団体と全くご縁がありませんでした。正直なところあまりにも門外漢でとても緊張していました(汗)。
神奈川ロータリークラブは1960年創立、神奈川県内でも最も歴史あるロータリークラブの一つです。
そして今回が、なんと第3000回の例会。65年を超える歴史の中、年間40回から50回ほどの例会を、一回、一回、積み重ねて3000回、とご挨拶にもありました。「3000」という数字の重みを深く感じました。
その大切な記念例会で、私などが卓話の担当(汗)。参加者の方々は横浜を代表する経営者の方々、お医者さま、弁護士の先生方。緊張しないわけがありません(汗)。
お声がけくださったきっかけは、会長の三橋さまがFMヨコハマ「横浜ラグーン」を聴いてくださっていたこと。お友だちのオペラ歌手・蛇目さんのお知り合いで、そのご縁から今回の大役を仰せつかりました。
ラジオでお話していることと変わらず、ひたすら等身大で、み仏の教えは古臭くも線香臭くもなく、私たちの人生を照らし、生きる力や希望になるということを、少しでもお伝えできればと思い、原稿を作りました。
自己紹介から始まり、世界中のロータリアンの皆さまが大切にしている「奉仕」の精神と、仏教徒が大切にする「利他」の精神を重ねながら、精一杯お話させていただきました。
「自分のため」だけではなかなか本当の力が発揮できません。誰かのため、社会のため、未来のため。「利他」は自己犠牲ではなく、むしろ自分自身の人生を豊かにし、生きる意味を与えてくれるものです。
ロータリーの「奉仕」と、仏教の「利他」。言葉も歴史も違いますが、その根底には深く響き合うものがあります。ハチドリのひとしずく、賢治さんの言葉、利他実現。少しでも心に残ったならありがたいです。
卓話を終えると汗だくでした(汗)。懇親会で多くの皆さまとご挨拶させていただきました。記念例会ということで、神奈川県下、近郊のロータリークラブからも、ガバナー、会長、副会長、幹事の皆さまがお越しになっておられました。ありがとうございます。
会長のご好意で拙著『こころ仏る』を会場にお持ちしたのですが、完売でした(涙)。たくさんあったのに(涙)。こんなこと初めてです。さすが、ロータリークラブの皆さまでございます。ありがとうございます。
妙深寺に戻ったのは22時。緊張の糸が切れた途端、身も心もボロボロでした(笑)。運動会の筋肉痛まで、ようやく感じ始めました。ずっと緊張していたようです。
それでも、こうしてまた一つ、大切なご奉公、大切なお役目を無事に終えることができました。
3000回という歴史の一頁に、仏教の「利他」についてお話しする機会をいただけたこと。本当にありがたく、感謝しかございません。
三橋会長さまをはじめ、神奈川ロータリークラブの皆さま、ご臨席くださったロータリアンの皆さま、貴重な機会をいただき、本当にありがとうございました。
そして、今回も無事にお役目を果たさせていただいたこと、心から御法さまに感謝申し上げます。
ありがとうございます。





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