2018年3月6日火曜日

3月11日を前に








2月28日にインドから帰国して、あっという間に5日間が過ぎました。


3月4日は開導聖人のお母さまの祥月ご命日で、この御方のご回向のために長松家の御講が始まりました。


1842(天保13)年3月4日に亡くなられたので、今から176年前のことです。


そんな大切な日の夜、インド帰国後の過密なスケジュールを無事に終えて、長松寺のお総講を勤めさせていただくことが出来ました。


そして3月5日は祖父てある大僧正日峰上人の祥月ご命日。


朝10時から福岡御導師も京都まで来られて海外部との打ち合わせでした。


スリランカから良潤師もウェブで参加し、旅行代理店の方々も交えて、5月の講有巡教に向けたスケジュールの最適化を進めています。


13時から局議、15時からも打ち合わせ会議。


今週は宗会もあり、9日まで連日会議などのご奉公となります。


そして、3月11日を迎えます。


あれから、7年。


あの時、本当に日本が終わってしまう、この国が潰れてしまう、壊れてしまう、壊してしまった、と思ったこと。


7年前の3月18日、爆発を続ける福島第一原子力発電所35キロの地点をトラックで走っていました。


出発前、西麻布にいた正ちゃんに会い、ガイガーカウンター(放射線量計測器)を借りて、杉崎さんから本当に危険だということと励ましの電話をいただいて、ガタガタの高速道路を走って。


けたたましく鳴った、ガイガーカウンター。


あの時の気持ち、絶対に忘れないようにと、たまに2011年3月11日からの自分のブログを読み返しています。


東日本大震災からの最初の投稿。


電話がつながらなくなり、インターネットやSNSがライフラインを確保するツールになる、身動きの取れない方、帰宅困難者の方々、SOSを発するのも正確な情報を確認するのも携帯やスマホ、ブログやSNSになった。


慌てていたのか、題名をつけず「沿岸部の方々、大至急避難して。どうか」と書いたのが震災発生後の最初の投稿です。


http://hbs-seijun.blogspot.jp/2011/03/blog-post_6330.html


ここから、ずっと、ズーッと始まりました。


あれから7年。


まだ原発も止まってないし、世の中よくなってない。


仮想通貨で580億円が消えたとか、若い社長が損失を受けた人に原資でお返ししますとか、持ってる人は持ってるんだなー、と驚きます。


あちらこちらで巨大な金額を聞くのだけと、全く理解できません。


本当に、何もかも仮想の世界に入っているような。


500億円もあったら東京スカイツリーが作れる。


名古屋駅のリニア工事、吊り上げた落札額1800億円、当初の3倍。


これだけあれば東京都庁(1600億円)や東京ディズニーランド(1800億円)が出来ちゃいます。


この国の舵取りを、任せられる人がいないー(涙)。


そっちではなかったはずなのに。


現実は目の前にあるけれど、しがらみを越えて、優先順位をつけて、道を選んで、進んでゆく。


「デフレ脱却」とは「インフレを目指す」ことで、「インフレ」とは言い方を変えた「増税」なのに。


ふと携帯電話を見たら、3時11分でした。


3.11


今日も会議です。

2018年3月4日日曜日

本泉寺これからプロジェクト












































東大阪の生きたお寺・本泉寺さまの門祖会、素晴らしい晴天の下、盛大に奉修させていただくことが出来ましたー!


お参詣、ご奉公、ありがとうございました。


「本泉寺これからプロジェクト」のスゴさを思い知りました。


橋本ご住職、園美奥さま、田畑局長、ご信者の皆さま方が、これまでどれほどのご奉公を積み重ねてこれらたか、一座の中にギューッと詰まった御会式でした。


それぞれのご挨拶で泣かされてしまいましたー(涙)。


本泉寺で御会式の奉修をさせていただくのは今回で3度目。


12年前が最初でした。


私も若かったですし、恒梁ご住職も園美さんも若かった(汗)。


そして、12年。


いろいろなことがありましたー。


12年前は恒潤師も13才だったのですね(笑)。


そりゃ年とるわー。


涙あり、笑いあり、そして本泉寺が「生きたお寺」であることを実感、体感、体験できる御会式でした。


トシ君もすっかりお父さん、奥さんのお腹の中には2人目の赤ちゃん。目出度いー!


子どもたちから誕生日プレゼントとカードまでいただいてしまいました(涙)。


ありがとうございます(涙)。


現証の御利益の結晶のような茉鈴(まれ)ちゃんの誕生と存在、ご住職のご挨拶、園美さんの想いに涙が出て涙が出て。


田畑局長のご挨拶も佛立寺院のみんなに聞いてもらいたいほど心が揺さぶられました。


「素直正直が大事」といつも教えていただくけれど、この本泉寺の「本気度」に照らしてみると恥ずかしくなるように感じます。


地域に根ざし、地域が認めるお寺。


人びとの暮らしの中に、なくてはならないお寺という場所。


本泉寺の目指す道は「無縁社会」の中で前人未到の険しい道かもしれないけれど、本来あるべき本当に大切な道なのだと思います。


「本泉寺信徒 今年の誓い」も素晴らしいです。学ぶことばかりです。


・御法門は自分に当てはめて聴聞しましょう。


・お給仕、お題目口唱、お敬いを忘れません。


・誰が考えてもよくない行いは謗法必罰と心得ましょう。


・ご信心においては進むことを迷いません。


・昨日の自分より一歩でも進んだ己を目指しましょう。


・御宝前には惜しみなくさせていただきましょう。


・夕看経で知らず図らずの罪障をお懺悔しましょう。


あますところなし。


新装なった本泉寺。生きたお寺の多くの機能が限られたスペースの中に丁寧に組み込まれています。


「寺の大小、比ぶるはアホ」


開導聖人が仰せのとおりです。


大きければいいというものではなく、そこに魂というか、スピリット、覚悟、情熱、ご信心が、込められているかどうか。


思い知らされます。


まるで「ISS(国際宇宙ステーション)」みたいなんです(笑)。


本当に、法城の全てをご弘通に使わせていただこうという思いと覚悟で、無駄が一切ないほど、考えられていて。


今日の「御披露のしおり」には次のような一文がありました。


「本泉寺これからプロジェクトはある意味、今からが本当のスタートです。


虐待問題が多発し、超高齢化社会に突入した東大阪市にあって、私たち本門佛立宗本泉寺の果たせる役割は必ずあります。


葬式仏教でもなければ観光寺院でもなく、苦しむ人、助けを求める人に寄り添い、仏教のメソッドで考え方を変え、生き方を変え、運命を変えるという、衆生救済が本来の仏教の王道です。


いまだにこの王道を実践して、仏様に生かされてきた宗派が本門佛立宗です。


私たちが今、堂々と仏教を伝え、正しい生き方を実践しなければ、大切なものがすっぽりと抜け落ちてゆく社会になってしまうような気がしてなりません。


因果応報を信じない人、恩を借りと思い、親切を貸しと思ってしまう人、暴走する欲とお金に支配された人、愛情を試す人。


何が正しく、何が誤りかも分からないまま、迷いながらみんな生きています。


お寺で学ぶことは人らしい生き方、そして死に方。


人として生まれたからには、必ず悟るべきものがあるはずです。


それをお寺で学び、伝え、実践してゆくために、私たちは本泉寺これからプロジェクトを始めました。


5年目の今年は菩薩元年として再スタートを切ります。」


すごすぎます。


これから必ずや伸びてゆきます。


絶対に、社会にとって、人びとにとって、必要だから。


ご奉公させていただいて、本当に光栄でした。勉強させていただくこと、改良に気づかせていただくことができました。


私たち全員の「これからプロジェクト」みたい。


本当に、ありがとうございます。


いま、京都に戻りました。


18時から麩屋町の長松寺に於いてお総講を奉修させていただきます。


ありがとうございます。

2018年3月3日土曜日

京都 本法寺






京都本法寺での講演、無事に終えることが出来ましたー(汗)。


まさか自分が教科書に載る本法寺で講演することになるとは思ってもいませんでした。


講演終了後、長谷川等伯の「佛涅槃図」を拝見させていただきましたが、その巨大さに驚愕しました。


本阿弥光悦の茶器、巴の庭など、歴史を感じるものばかり。


本門佛立宗の私が講演するということ、関西で言う「いきった」話にならないように気をつけながら、海外のご奉公現場で再発見してきた日蓮聖人の教え、そのエッセンスについてお話いたしました。


エッセンス。


「物事の重要な部分。本質。真髄。精髄。」


エッセンスへ至るヒントが、①「誰でもできる」、②「どこでも(いつでも)出来る」、③「一緒に出来る」、④「結果が見える」。


そして、エッセンスとはズバリ「南無妙法蓮華経」の「御題目」であり、やっぱり「我も唱え、人にも勧める」ということなのだと、写真を見ていただきながらお話いたしました。


聴講者は約60名ほどだったでしょうか。


大勢の方々がご来場くださり、本当にありがたかったです。


関係各位の皆さまに心から御礼申し上げます。ありがとうございます。


講演後、15時45分に麩屋町の長松寺に戻り、16時過ぎにお迎えいただいた恒潤師、田畑事務局長のお車に乗り東大阪 本泉寺へ向けて出発いたしました。


明日は11時から本泉寺 門祖会を奉修させていただきます。


精一杯、ご奉公させていただきたいと思いますー。


ありがとうございます。

このあと京都本法寺さまで講演会


なんとか資料が出来ました。


またギリギリ(汗)。


でも精一杯させていただこうと思うとギリギリになってしまいます(涙)。


しっかり出来ますように。


13時半から、日蓮宗・京都本法寺さまにおいて、講演をさせていただきます。


南無妙法蓮華経ー。

2018年3月2日金曜日

ありがとうございます!




















夜空にはまん丸の大きなお月さまが煌々と輝いていますー。


今日は朝からマグーナ成田さまで坊主ヨガ、急いで妙深寺まで戻って博くんのお知り合いの先生に身体を診ていただき、また東京に行きマグマスパジャパンの本社でスリランカから依頼されているホログラム映像について打ち合わせをさせていただきましたー。


この後19時半から妙深寺の局長室会議ですので、またまた急いで横浜に戻っています。


濃密な一日です。


私の誕生日にあたり、わざわざ沢山の方々から温かい御言葉を頂戴し、もったいなく、ありがたく、感動しております。


お言葉一つひとつを励みとし、さらに皆さまのご健康やご多幸を祈り、お役に立てるように、これからも精一杯過ごしてゆきたいと思っています。


昨日は教務会の後で教務部のみんながわざわざ中華街まで行ってお祝いしてくれました。


今日のマグーナ成田さま、初めてで緊張しましたが、素晴らしい店舗、スタジオでした。


藤崎代表も、わざわざ店舗まで来てくださっていました。さらに緊張しましたー(汗)。


3ヶ月間の体験入寺の修行を終えて3月7日に帰国するユブラージ、初めてのマグマスパ、坊主ヨガでした。


みんなで汗をかき、健康になりましたね!


夕方のミーティングも大変内容の濃いものとなりました。


お月さまも素晴らしい。


本当に、本当に、ありがとうございます。


Arigatou gozaimasu.

Thanks for your kindly massage.

I gonna try to my best for Bodhisattva work.


Namumyohorengekyo,,,


With Metta,


Seijun Nagamatsu,

2018年2月28日水曜日

恋人も濡れる街角でパスポート更新














インドから戻ってきたばかりですが、今日しかなくてパスポートの更新に行ってきました。


パスポートの期限は今年の9月。


ビザは事前に取得していましたが、インド入国時にパスポートの期限がギリギリ6ヶ月となっていたために止められてしまいました。


無事に通過はしましたが。


これから3月末、4月末、5月、6月と海外でのご奉公が続くので、有効期限が半年を切るとどこにも入国できません。


今日は2月末、明日から3月。


スケジュールを確認すると3月も隙間のないご奉公で更新に行く暇はなく、今日しかないと決めました。


更新申請をしている間、しばらく時間があったので、山下公園に行きました。


神奈川県のパスポート更新は山下公園の目の前にあります。


十数時間前はインドの霊鷲山、今は横浜の山下公園。


本当に不思議な感じです。


山下公園。


恋人も濡れる、大好きな横浜の街角。


各国、各都市、それぞれの町の魅力。


それにしてもインドとは全く違いますー。


約30年前は、山下公園の前の海でジェットスキーのデモンストレーションをしていました。


この場所からジェットスキーを海に下ろして、海の上を孫悟空のように走り回って、この場所から上げて。


iPhoneの中に古い写真があり、その場所を探して歩きました。


パスポートの更新申請も無事に出来ました。


10年間使ったパスポートは最終ページまで使い切りました。


明日は10時から3月の月始総講、そのまま教務会。


明後日の3月2日は朝参詣後の11時からマグーナ成田店で千葉県初の坊主ヨガ、14時半に妙深寺、17時に東京、19時半に横浜。


3月3日は京都本法寺、3月4日は大阪本泉寺、夜は18時から長松寺、3月5日は朝10時から宗務本庁で会議。


とにかく、内容の濃い毎日で、気を抜くことなくご奉公させていただだきたいと思います。


よろしくお願いいたしますー。

帰国、帰山いたしました。



無事に帰国、妙深寺まで戻りました。


ついさっきまで霊鷲山にいて、トランジットでバラナシー、バンコク、そして日本、妙深寺のご宝前。


とても不思議な気持ちです。


妙深寺のご宝前が真の霊山であることを痛感します。


御本尊に向かい唱えさせていただく御題目。


インドの雰囲気が少しでもお伝え出来ればと思います。


ありがとうございます。

I Was Brought to My Senses

  10月14日、FMヨコハマ「横浜ラグーン」を放送させていただきました。おかげをいただいて放送が出来ております。ありがとうございます。 リスナー様から、家族みんなでお母さまの看病をして、お見送りしたというお便りがありました。素晴らしい時間を過ごせた、とのこと。本当にありがたいで...