昨日の夜、思わず電話を投げ出して、その場に突っ伏してしまったことがあった。
それは、深恭師からのメールだった。携帯電話に入っていた。題名は「ありがたいです」。内容は「ありがとうございます。今、音美さんから連絡がありました。和長さん癌が小さくなっているとのことです。」とあった。
もう、何より、何より、有難い。年末になり、ご家族はどのようにお過ごしなのだろうか、大丈夫だろうか、と思っていた。和長さんの調子が悪くなり、年末にかけて入院したと報告を聞いていたからだった。
しかし、この報告。何と嬉しいことだろう。年の瀬にあって、ご家族にとってどれだけ嬉しいニュースだろう。これをお計らいと言わずして何というだろう。ありがたい、ありがたい。思わず、携帯のメールを読んだ瞬間に投げ出してしまった。突っ伏してしまった。
ただ、先程来、報告があり、京都の高校生の男の子、具合が悪いと病院に行き検査をすると、肝臓に腫瘍があると言われた、と。しかも、悪性との診断だった、との連絡。すぐにお助行を開始するしかないと淳慧師から連絡を受けた。先ほど17時からの御礼のお看経にてご祈願を開始。
それぞれの年の瀬。それぞれのお正月。とにかく、御法さまのお見守りとお導きがありますように。
0 件のコメント:
コメントを投稿