明日からイタリアへ。まだ準備は出来ていないが、とにかく明日になればイタリアへ向かう。
朝一番のフライトになった。10時過ぎの成田発で、最初はドイツに、そしてフィレンツェに直接入る。一人きりなので、気楽ではある。日付の変更はないので、14日に出発して14日の夕方にはフィレンツェに到着する予定だ。
私自身は経験がないのだが、大勢で欧州を移動しているとトランジットで誰かしらの荷物がロストする。というのは、乗り換えの時間が短いと決まって自分の次のフライトにラゲージが間に合わないのだ。だから、空港で待っていても荷物が出てこない。いや、「無くなる(ロスト)」というわけではないのだ。欧州やイタリア独特のゆったりとした仕事の仕方なのか、次のフライトに回されてしまうらしい。だから、昨年もブラジルからイタリアに入った時には荷物が出てこなかった。手続きをして、ホテルまで届けてもらったのだった。
荷物がしっかり出てくれば、19時過ぎにはホテルに入れるだろう。イタリアでは、スリランカと違ってホテルを使う。本当は良誓師のご配慮でセンターに宿泊することも出来ると思う。しかし、今回は調整のためということで、ホテルを使わせていただく。15日から、ずっと予定を入れて下さっており、PratoやPistoiaへのお助行を予定してくださっている。しかも、17日には大きな御講があり、50名のお参詣予定で、遠くミラノからもお参詣くださる方々がいるという。ありがたい。
今回は、麻樹ちゃんにも日曜日にはお会いできるし、アンドレアにも会えるし、ゆりさんにもお会いできる。もちろん、日曜日の日本語を懐かしんでいる場合ではないな。それまでは良誓師と一緒にご信者さんのお宅を廻って、お助行に努めなければならない。きっと、刺激に溢れていて、感動でいっぱいになると思う。それも、このブログでご紹介できればと思う。スリランカのことも書き切れていないのに、もうイタリアなんて。しかし、とにかく今年は限界を超えるほど、横浜と京都はもちろん、海外のご奉公にも全身全霊で取り組む。そして、レポートを怠らない。
イタリアのご奉公は、4度目になる。昨年の春が最後の訪問。その前は2006年の春だった。グランデ・ファミリアの前で、この時にミルトやエンリーカに取材させてもらった。あれから、あっという間に時間が過ぎている。すでに、懐かしい顔もたくさん。良誓師とティッツィアーノ氏は妙深寺と長松寺にもお参詣してもらった。これからも、温かい関係で、HBSらしいご弘通が進展していくだろう。
2006年、今から2年前に撮った写真があったので載せてみよう。これは、きっと火曜日の夜に撮った写真だ。御講の後、たくさんの御題目をお上げしてから撮らせていただいた。まだ、以前のセンターの御宝前の部屋だ。ご弘通が、一年、また一年と進展していて、嬉しい限りだ。
また、みんなに会える。世界中の佛立家族に。ありがたい。頑張ります。
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