2008年2月15日金曜日

フィレンツェに到着

 もう、クタクタ。やはり遠いなぁ。
 今回はルフトハンザ航空を選んだのだが、成田で1時間ほど出発が遅れてしまった。ゲート前で座り、前日はあまり寝ていなかったのでウトウト。ようやく機内に案内されたが、ひどい混雑。何とかドアサイドのシートをお願いしたが無理だった。これから12時間ちかくもこのシートに身を埋めていなければならないのかと思うと、ちょっとへこむ。そう、私の唯一の弱点は狭いところ。実は、飛行機という狭い空間は大嫌い、苦手だ。そこに12時間。気が遠くなった。
 それでもシンガポール航空ならば、エコノミーのシートにも1つのモニターが付いていて、オンデマンドの映画を楽しめる。それを想像してルフトハンザに乗ったのだが、あれはシンガポール航空だけのサービスなのね、、、、。ちっちゃなモニターが通路の上にあるだけ。しかも、オンデマンドではなく、3つの映画がいつともなく始まって、そして終わってた。
 いや、文句を言っては申し訳ない。フランクフルトに着いて、BコンコースからAのゲートを目指して移動したのだが、そのトンネルがすごかった。まるでディズニーランドのジェットコースター(名前が思い出せない。「スペース・マウンテン」だったかな?)のようなトンネルだった。照明がブルーになったりグリーンになったりして、キレイだったなぁ。異次元空間。リサ・ランドール?宇宙船に乗り込むような感覚だ。それにしても空港全体が工事中のようで、この場所以外は整備中という感じだったけれど。
 今はサンタ・マリア・ノヴェッラ駅近くのホテル。無事に着いて一安心。残念ながら、またフランクフルトで1時間ほどフライトが遅れたので、フィレンツェに到着したのは19時を回っていた。全体で1時間半くらい遅れただろうか。
 フィレンツェの空港ではドキドキしながらバックが出てくるかを待っていた。海外のトランジットの、荷物を積み替える仕事は、全く信用できないからなぁ。それこそバックが出てこなかったら大変。ご奉公にも支障が出てしまう。いや、無事に出てきた。ありがたい。
 フィレンツェの空港から出てみると、何と何と、そこにダニエレ・良誓師が!!迎えに出てくれていたのだ(涙)。何ということ。こんなに遅れたのに、ずっとゲートの前で待っていてくれた。きちんと到着便なんて伝えていなかったはずなのに。本当にありがたい。ありがとう。感動の再会だった。
 明日は10時30分から、5軒のメンバーの家を巡回助行する。スケジュールの打ち合わせをして、別れた。それにしても、迎えに出てくれていたことに感動。ありがたいなぁ。よし、とにかくイタリアに入った。頑張るぞ、ご奉公。精一杯。

0 件のコメント:

The Spirit of Primordial Buddhism, HBS (April and Butsuryu Damashii)

April and Butsuryu Damashii (the Spirit of Primordial Buddhism, HBS) In April, we have been sharing the account of the profound incident th...