「嬉しいニュースです。今朝の清潤師の御法門を聞いて、感激して入信された方がいるそうです。細動御導師から聞いたのですが、ずっとこの人はお寺の近所に住んでいて、何回かお寺の中に来て話を聞くことはあったが、自分からご信心をする段階まではいかなかった。しかし、今朝のお話を聞いて、自分からご信心をさせていただいたい、と申し出られたそうです」
なんと嬉しいことだろうか。ご弘通とは、このことで、こうしたお話がたくさんお聞きできることが無上の喜びなのである。嬉しいなぁ。サンパウロの部屋に、ポツンと一人で取り残された(笑)ように思っていたから、この連絡は嬉しかったよぉ~(涙)。
しかも、その方は「日系人」ではなく「ブラジリアン」の方ということだった。それも嬉しいことだ。ブラジル本門佛立宗は100周年を境に、本当の意味で「日系人の宗教」から「世界宗教・本門佛立宗」へと飛翔を遂げているのだから。
斉藤御導師に言われてから時間がなかったのでメモしか用意できなかった。英語の分かる人も少ないから日本語でお話をし、斉藤御導師が通訳してくれる。15~20分くらいだっただろうか、日教寺の大本堂でフリーランスに話させていただいた。こうしたご奉公で随喜してくださる方がいると聞き、またやる気が出てきた。お看経させていただきたい、ご奉公させていただきたいと、心細く、寂しくなる心を励まして、御宝前に向かい、ご奉公に向き合える。
また、頑張る力を与えていただいた。有難い。
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