久しぶりに子どもの写真を撮った。長男と次男。これだけ飛び回っていても、子どもたちはスクスク育っている。
2日の夜から7日にかけて寺外のご奉公で、土曜日は御講から結婚式、日曜日は本立寺の門祖会から結婚式と、落ち着く時間が取れなかった。PCの前に座る時間も、メールをチェックするのみで返信の時間さえなかった。
月曜日から連日の教区御講がスタートし、このままだとブログの更新ができずに忘れ去られてしまうのではないかと心配。そこで、久しぶりに撮った子どもたちの写真を載せておこうと思ったのだった。
長男は今年の7月4日で6才になる。大きくなった。最近は「ねぇ、教えてあげようか」と偉そうに講釈をしてくれる。恐竜やウルトラマン、仮面ライダーが大好き。それにしても、自分の子どもの頃からのヒーローを現代っ子が同じように好きになっているのはスゴイ。コンテンツの力?テレビの力?すごいなぁ。
次男はモンスターで、長男よりもパワフルなようだ。誰もが困るくらいのヤンチャぶり。それでも多くの方に「ご住職の子どもの頃よりはマシですねぇ」と言われるらしい。私は余程迷惑な子どもだったのだろうと次男を見ていて思う。
子どもたちに対しては甘くなってしまう。一緒に過ごす時間が限られているし、20日からは23日間のブラジルでのご奉公となる。遠洋漁業の方や単身赴任の方も子どもたちと過ごす時間は少ないと思うので私に限ったことではないが、それでも子どもたちの方が私のことを忘れてしまうのではないだろうかと心配になる。そういう離れている時間が多いと、甘くなるようだ。
この期に及んでも、自分が親であるという実感が薄いかもしれない。子どもたちを見ていて、「これが自分の子かぁ」とつくづく考えてしまうし、長男がこれだけ大きくなっても実感が湧いてこない。
願わくは、ご弘通の器として、立派に成長してもらいたい。プレイボーイにならないで(笑)。
2008年3月11日火曜日
登録:
コメントの投稿 (Atom)
杉野宣雄先生とトークショー
花と緑で楽しむアートクラフト展 in 東京2024、国営昭和記念公園 花みどり文化センター(東京都立川市)で開催されています。 素晴らしい作品が並び、大勢のお客さまで賑わい、午前のトークショーが終わりました。 自然の姿のままに乾燥させた花を使い、アート作品に仕上げる花のアート。...
-
植木雅俊先生の『パーリ文「テーリー・ガーター」翻訳語彙典』(法蔵館)出版記念会に出席して参りました。 錚々たる方々を前に畏れ多く恐縮いたしましたが、植木先生からスピーチと乾杯の発声をするように仰せつかり、恥ずかしながらさせていただきました。 法蔵館から出版されている「翻訳語彙典」...
-
今日、12月11日、谷村新司さんの満75歳のお誕生日に、グランドプリンスホテル新高輪の飛天の間でお別れ会が開催されています。 別れを惜しむファンの方々が集い、何重にもなる長い列を作っておられます。谷村さんのご遺骨を真近に、お焼香いただくことができます。貴重極まりないお別れ会です。...
-
目の下で太ったクマが寝ています。トイレの鏡を見てビックリしました。 無事に山内日得弘通局長と共にチェックインを済ませました。13時半過ぎのフライトでソウルからネパールのカトマンズへ飛びます。成田からは鈴木日樹上人を先頭に、山内弘通部長、小林教養部長、兼子清顕師ほか13才から87才...
0 件のコメント:
コメントを投稿