2008年11月4日火曜日

大津・佛立寺の150年

 大津・佛立寺、高祖会併せて大津開教150周年記念大法要にお参詣させていただいた。
 この大津の地に、本門佛立宗の最初道場が建立されてから150年。佛立の歴史にとって、欠くべからざる大切な地での記念法要である。海外の代表者の方々をお連れした時にブログにも書かせていただいたが、その本堂も、今大路屋敷も、大灯篭も、何もかもが歴史的にもご信心的にも、大切なもの。
 私は、妙深寺20名のお参詣者と共に、御講有御唱導の第三座にお参詣させていただいた。本当に、歴史の重みを感じて、ありがたかった。
 奉修前、特別に製作されたDVDを拝見した。開導聖人以来、どのように大津佛立講が発展を遂げ、苦難の歴史を乗り越えてきたか。そこに生きた御導師方、御講師方、篤信のご信者方を、佛立寺ご住職の素晴らしい声、ナレーションでご紹介いただいた。
 御講有からの御訓辞、御法門は、単に佛立寺に対してのものとは思えず、最初道場・佛立寺だからこそ、私たち全佛立寺院に対するものとして、心に深くいただくものがあった。
 今日は、朝からブラジルとのウェブ会議。来年度はロス・アンジェルス、韓国、スリランカともウェブ会議が始まる計画。11時から弘通局の会議でスリランカのご報告などをさせていただき、18時から長松寺の御総講。あー、ありがたい。

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