忙しく、毎日のことを書いていると、海外でのご奉公レポートが追いつかない。
考えてみると、私の海外レポートはいつも尻つぼみ。途中で帰国してしまって、次の日から(あるいは当日から)日本での過密なご奉公がスタートするので、海外ご奉公の最後の部分についての書き込みが追いつかなくなってしまう。結局、ブラジルにしてもイタリアにしても、書き切れていないと思う。
4月のブラジルご奉公でも、最後の方は書けていないと思う。6月のイタリアご奉公もヴェネチア、ミラノについての記述が欠けている。今回のスリランカは10周年の記念団参だから、何とか書き続けたいと思ってる。
なぜ、こんなに書いているかというと、これも何度か書いたが、不特定多数の方々に海外で頑張ってくださっているご信者さんのことをお伝えしたいし、海外弘通で活躍されている御導師や御講師のことをお知りいただいて、信行の糧にしていただきたいと思っているからだ。そういう触媒になりたい。中継のご奉公をさせていただきたい。きっと、これを読んでくださる方が、海外のご信者さんのことを身近に思い、自分の所属するお寺などで話をしてくれるだろうと期待しているのだ。「遠い国の、珍しい話」ではなく、もっともっと身近にしたい。もっと、表に出して、ご披露したい。
話を戻す。スリランカの街を大型バスで移動するのだが、これが非常に面白い。風景は昭和30年代と局長が仰っていたが、学校などの横を通り過ぎると運動している姿、昔懐かしいパレードなどを見ることが出来る。今、横浜などでは全く見かけなくなったが、「ちんどん屋さん」のような姿の人も見ることができる。面白かった。
これは、キャンディからアヌラダープラに向かう途中で見たパレード。竹馬のようなものを足にくっつけて、足長おじさんのような青年。パレードを作っている子どもたちも真剣な顔でかわいかった。本当に、良い国だ。でも、バスが通り過ぎると、日本人ということを見つけていっせいに手を振ってくれる。人なつこい。ありがたい。大好き、スリランカ。次は、一人で1月にスリランカのご奉公。
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