2013年9月12日木曜日

妙深寺報 平成25年9月号

生命は苦難に向き合ってこそ漲るもので、むしろ負荷がかかっていないと生きている実感が持てない。

そんな風に考えている私は「見ているだけで疲れる」と言われます(笑)。

でも、最近は、もっともっと勉強したいなー、もっともっとご奉公させてもらわないといけないなー、と思いながらも、ずいぶん息を抜いているように思うのです。

そんな今日この頃なのですが、やっぱり思わぬところで負荷がかかり過ぎて、久しぶりにヘルペスとやらが出てしまいました。格好悪いのですが、これも身体からのサインですねー。ストレスかなー。

昨日は9.11。米国同時多発テロから12年。同時に、昨日は東日本大震災から2年6ヶ月目を迎えました。

妙深寺から信仰師と佐藤さんが陸前高田、大船渡に入って、月命日のご奉公をしてくださいました。来渡ハウスではボーズバーも開催してくれました。ありがとうございます。

11日の朝、花巻に入っていた清耀師と亀ちゃんが陸前高田まで来てくれて、合流でしたと聞きました。さすが、清耀師と亀ちゃん。えらい。花巻から高田まで結構な距離があります。フライトの時間ギリギリまでレンタカーで走り回り、ご回向のお参りやロケをしてくれた。ありがとうございます。

僕は、昨日、京都の宗務本庁で、とっても大切な会議があって、出席していました。佛立センター宗会特別委員会という会議です。

前回の会議で宿題が出ていて、委員として資料を作ることになっていたので、この数日、いや数週間、ずっと考えていました。でも、書き始められなかった。結局、会議の直前になって、1時間で書きました。きちんと整理できていなかったかもしれませんが、これがストレスの原因だったのかなー。ヘルペス。

さて、それでも、これに前後して、妙深寺報9月号の発行ですー。

今月号も史上最高の出来栄え(毎月そう言ってます)。最高ですねー。歴史です。この妙深寺報が残るだけでも、生きていた甲斐があるというもの。生きたご奉公の記録です。

みなさん、楽しみにご覧くださいー。

今日は、長野で教区御講。そしてそしてー、実りの秋ということで、稲刈りですー。水不足を心配しましたが、春、田植えした稲が、しっかり実っているはずです。うれしい。ありがたい。

もう、朝が夜になり、晴れたり、雨が降ったり、春に種を蒔けば、秋に果実が実るということなど、この全てが、宇宙の奇跡のように思えて、何もかも、感動するのですよね。

ありがたい!

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