iPhoneの上のボタンを押しても反応がなくなり、困っていました。
今日、ご奉公の合間に横浜駅に行って、アップルの修理窓口に行きました。ありがたいですね。横浜駅にあるんです。
しかし、窓口で聞いてみたら、「270分待ちです」と表示してあり、チケットを渡してくれたカメラのキタムラの店員さんが、「いま、4時間待ちですー」と教えてくれました。
それは全く無理だなぁと思って、隣のドコモのショップなどに行き、少し質問をしていました。4時間も待てないし、月末のしなければならないご奉公はたくさんあるし、明日も予定がびっしりだし、ガックリ肩を落としてさっきの修理窓口の前を通り過ぎようとしました。
すると−。なんと、さっきの店員さんが、「お客さまは何番でしたか?」と聞かれたので、チケットを見て「はい?私は86番です」と答えました。まだ呼び出しは40番台です。「まだまだだなー。なんだろー。」と思って店員さんの顔を見ると、「いや、いま、お声を掛けてもみなさんいなくなっていて、お客さまが一番近いです。はい、こちらでどうぞー!」と言ってくださいました。
えー!?奇跡、岩石、下関—!こんなことがあるなんて、うれしー。すぐに窓口に座り、iPhoneの症状を伝えました。大きな傷はありませんが、iPhoneの修理は難しいし、自分の責任もあるのかないのか、どうなるのかなーと思って聞いてみると、
「はい、では無料でお取り替えしますねー(笑)」
えー、なんという有難さ!
「本当ですかー?いいんですかー?ありがとうございます!」
少し傷もあったのですが、全く新しいiPhoneに変えていただきました。数日前にバックアップも取っていたので、本当に新品になってしまいました。
こんなこと、あるんですねー。ありがたいです。ほんとーに。
というわけで、またご奉公がサクサク進みます。パソコンの調子は悪いのだけど、またお計らいがいただけるように、ギリギリまで頑張ります。しっかりご奉公させてもらおー。
写真は、賢治の碑を追い求めて、熊が出てもおかしくない種山ヶ原の森の中を夢中で歩いている時に撮った写真です。
草木のトンネルでした。静かな森の中に、虫たちの鳴き声が聞こえたり、ミツバチの羽音が聞こえたりして、うれしかった。熊が出そうだったから、時々手をパチンパチンと叩いたりしながら歩きました。しばらく歩くと、開けた場所に出て、賢治が好んだ不思議な岩が、高原の頂上で存在感を誇示していました。賢治の手のぬくもりを感じようとしながら、岩を撫でました。まさに取材でしたー。
都会の忙しい人の波の中で、今日もおはからいをいただくことができて、本当にありがたかったです。明日もがんばりますー。
2013年9月29日日曜日
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