無事に告別式を勤めさせていただきました。時間の都合で10分ほど早く始めてくださいとのことで導師座に座り開式の言葉を聞いていると、その途中で強い揺れが始まりました。祭壇が前後左右に揺れ、御講中に起こった東日本大震災を思い出しました。
「少し様子を見ましょう」と導師座からアナウンスをさせていただき、ひとまず数分間、待ちました。まだ強くなりそうな揺れ方でした。また、揺れ方からして遠い場所のように感じました。そんな風に感じられるようになったのですね。
2分くらいで落ち着き、そのまま告別式を奉修させていただきましたが、数日間は十分気をつけた方がいいと思いました。
妙清師の告別式でも地震があり、お焼香中に強い揺れがありました。振り返ってみると東日本大震災の2日前の余震だったのです。信行ご奉公に気張られた本物の佛立菩薩。重なります。
気をつけてましょう。
おりょう会館。お龍さんの銅像までありました。路地の奥にあったお家で、お龍さんは亡くなったそうです。会館の前の歩道に、小さな碑が建っていました。
2013年9月4日水曜日
登録:
コメントの投稿 (Atom)
住職から役中さんへ新年のお便り
妙深寺 役中テキスト 令和7年1月号 「班長さんへの手紙」 住職 清潤 新年あけましておめでとうございます。 ただ一つの命、たった一度の人生、一日一日を大切に過ごした一年。みなさまと共にこの新春を迎えることが出来、心からありがたく、感謝と感激で胸がいっぱいです。 厳しい社会情勢の...
-
この地球が到達した、彼も助かり我も助かる、持続可能の再生可能クリーンエネルギーを確かめ合えた時間。 普遍真理、普遍思想を説く仏教が、人びとのライフスタイルに密着し、プラクティカルに実現していることに感激する一座が、本門佛立宗妙深寺の開導会でした。これほど嬉しいことはありません。...
-
磁力で引き寄せられるように自然と一つになってゆく。人間たちの想像をはるかに超えて。僕たちは大きな宇宙の中の小さなピースに過ぎないから。本当に、不思議です。誰がシナリオを書いているんだろう。 今日、サンフランシスコの淳子さんが妙深寺にお参詣くださいました。まったく知らなかったです。...
-
生き方は二つしかない 『損得で生きるか』 『尊徳で生きるか』 損か得かで生きる人間は、付き合っていても得がないと思ったら離れてしまう。 徳を大切にする尊徳の人間は、お互いを大切にするから一生の仲間になる。 source: pinterest
0 件のコメント:
コメントを投稿