この夏、本当に嬉しいお手紙をいただきました。
写真の右下にある日付をみたら、「2013/08/16」とあるから、ちょうど2年前ですね。
あれから2年が経ち、1学期は無遅刻無欠席、夏休みも毎日部活や実習、ボランティアで忙しい、成績も3位!吹奏楽部の部長として頑張っている、と書いてありました。
本当に、本当に、本当に、ありがたい。
信じられない(涙)。
本当に、嬉しく思いました。
前を向いて、自分の足で、確かに歩んでくれている。
机の上にあった2年前の写真を取り出して、眺めていました。
はじめてお助行に伺った日。
忘れません。
誰でも、背負っているものの重さに、押し潰されそうになることがありますよね。
なんで自分がこんな目に遭うのか、わけも分からず、誰かを恨みたくなることだってあります。
一度立ち止まったら、もう動けなくなってしまうこともあります。
そういうこと、あるんですよね。
そんな時、やはり誰かの手が必要で、その手のぬくもりや、そっと添えられた力で、また前に歩き出せたりするものです。
誰かが救世主ではなくて、誰もが救世主になれる。
人間の数だけヒーローがいます。
助けた人が助けられたり、助けられた人がまた人を助けて。
彼女から届いた手紙を読み返して、元気や勇気をいただいています。
みんな、この世界を生きている。
今日も、この瞬間も。
どうせなら、あらゆる縛りから離れて、自由に羽ばたいて、一人でも多くの人と出会いたいものです。
9月のおついたち、おめでとうございます。
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