あっという間に韓国2日目も午後になってしまいました。
昨日は新清寺にお参詣し、一座のお助行の後、皆さまとゆっくり懇談させていただきました。
韓国の歴史、文化、国情と、本門佛立宗の歴史、韓国と日本の関係、韓国人のご信者方が置かれた状況や心情など、ご奉公を進める上で心に留めておくべき大切なことが山のようにあります。
今日は鶴松寺で準備ご奉公が行われています。明日はプロジェクターとスクリーンを使うので、私もチェックさせていただきました。
これから朴用雲さんのお宅へお助行に伺います。朴元理事長のお宅です。
明日の御法門で使用するため、古い写真を見ていました。理事長とは本当に親しくさせていただきました。
僕が初めて韓国でご奉公させていただいたのは弘通局の主事をしていた時で、今から12年前の2007年、平成19年のことでした。
2008年には姜ご住職に妙深寺の高祖会の奉修御導師をしていただきました。その際、朴理事長にもお参詣いただき、素晴らしいご挨拶を頂戴いたしました。
2010年3月、姜ご住職が柴山睦子さんと結婚されることになり、素晴らしい結婚式がありました。
2012年には韓国の100周年のご奉公。この10月で私は弘通局や海外部を離れ、神奈川布教区の当番参詣として韓国へお参りさせていただいたと思います。
あれから7年ほど韓国でご奉公させていただくことはありませんでした。本当に久しぶりの韓国でのご奉公です。
ポスターを作ってくださっており、今日も明日もしっかりとご奉公させていただきたいと思います。
昨日は冷麺をいただいたり、今日はご供養のもやしご飯をいただいたり、本当にありがたいです。
鶴松寺の婦人会の方々がお参詣者全員分の手作りのご供養を準備しておられました。柴山勝子さんも加わり、「昔の妙深寺もこうしていましたねー。先住は手作りのご供養にこだわっておられたのよねー。」と仰っていました。
そうなんですよねー。妙深寺もお会式の前夜は婦人会さんも青年会も泊まりがけでご供養づくりをしていたんです。年に3回。すごいご奉公でした。申し訳ないけれど、私の代でやり方を変えさせていただきました(涙)。ごめんなさい。
さて、お助行に出かけて参ります。
ありがとうございます。
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