2020年2月8日土曜日

劇団狼少年の舞台






昨夜、松原奈佑さんの舞台を観に行ってきました。

泣いてしまいました。本当に素晴らしい舞台でした。素晴らしい俳優さんたちばかり。

フフッと笑わせてくれること、和ませてくれるシーンもありながら、今の世の中や、自分の過去と現在、家族、友人などと重なって、迫ってくる感じ。

最初からメタファーが散りばめられていて、人間の心の奥にあるもの、深層心理学のような、セラピーのような要素も含めてあって、お腹の底にズシーンときました。

脚本のすごさ、演出のうまさ、俳優の方々の迫真の演技。

演劇。目の前にいる本物の役者の方々が人生を賭けているテーマがストーリーの中心にあって、演じることとは何なのか、身体と心、表現すること、コミュニケーションすることなど、また学ばせていただいてしまいました。

舞台って、やっぱりすごいです。映画のような、巨大なセットや仕掛けではなく、決められた空間で、すべて観せ切るのだから。

ある意味で、同じ約2時間なのに、その体験は映画を観るよりもリアルで、印象深く心に突き刺さり、そして残り。

劇団狼少年の舞台をこれからもフォローしてゆこうと思いました。小池博史先生の舞台で目覚めて、狼少年さんの舞台でまた新しい刺激と学びをいただきました。

そして、奈佑ちゃん。FMヨコハマのスタジオでお会いしていた奈佑ちゃんとは全く違っていました。それが演じるということなんですね。すごかったです。おじさん、感動でした!

何度も泣き、最後には号泣し、目が腫れたまま奈佑ちゃんと写真を撮ったので、かっこ悪くて載せられない(笑)。本当に、ポロポロ泣いて、ボロボロでした。ズーッと印象に残りました。

素晴らしい舞台、ありがとうございます。すべての出演者の皆さま、制作の皆さま、スタッフの皆さまに感謝ですー。

ありがとうございます。

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