2018年3月19日月曜日

それはそれは温かい














明日の朝、清行はネパールに発ち、諒太郎も1年間の修行を満了し妙深寺を離れます。


インドと連絡を取っていたら、またこんな遅くなってしまいました。


今日も一日が短すぎる。


クタクタですが、指示しなければならないこと、聞かなければならないことがたくさんあり、まだまだ眠れません。


今日、本晨寺の門祖会併せて春季総回向は晴天の下で無事に奉修させていただくことが出来ました。


最初の御会式で60名に満たなかったお参詣が、今日は130名!


本堂内の子どもたちも多く、本当にありがたく思いました。


本晨寺には数え切れない方々の想いや人生、身命を捧げたご奉公が詰まっていて、私たちの代で衰退させるわけにはいきません。


すべてが右肩上がりになるような時代ではないけれど、こうして一歩ずつ再生へと向かってゆけたら何よりもありがたく思います。


ご奉公いただいた皆さま、ありがとうございました。


今朝、駅まで高木さんと延章さんが迎えに来てくださいました。


本晨寺に向かう途中、妙深寺長野別院のあった七瀬の交差点を通り、窓から乗り出して懐かしい法城を目で追いました。


たくさんの思い出、溢れるような想いが詰まっている場所です。


小さな小さな別院でしたが、それはそれは温かい、佛立の原点のような素朴さ、朴訥さ、気概もまごころも詰まっていました。


篠原さんが作ってくださったもの、書いてくださったもの、醸し出してくれていた別院全体の雰囲気が、私は大好きで、本当にありがたかったのです。


宗歌の手書きのパネル、思い出の写真が入った額、コタツ、なにもかも。


今日は一瞬そこで頭が止まってしまいました。


あれから何年経ったかな。


懐かしく、さみしく、いろいろなことを思いますが、私たちは前を向いて、みんなで手に手を取り、輪になってご奉公させていただかなければなりません。


そう信じています。


一つになった新生・本晨寺のご奉公は並大抵のことではありませんが、130名のお参詣、若い方々のお参りは、確かな成果だと感激した次第です。


「寺の大小、比ぶるはアホ」と開導聖人はお示しですから、立派な「ハード」のある本晨寺も、それはそれは温かい、佛立の原点のような素朴さ、朴訥さ、気概もまごころも詰まっているようなお寺にしたいと思います。


京都、長野、横浜、ありがとうございます。

2018年3月18日日曜日

スリランカの石






















日曜日の朝、6時すぎの新幹線に乗って長野へと向かっています。


スリランカの黒崎さんご夫妻はお元気にご奉公くださっているようで、ありがたいです。


お泊りいただいているのは妙深寺コロンボ別院。


昨日は朝6時に出発して、スリランカ南部のゴール市に誕生したゴール親会場を視察いただきました。


ゴール親会場は急ピッチで整備を進めており、屋根を新しくしたり、ご宝前の間を改装したりしています。


この3月出張には、日本から開導聖人ご真筆の御本尊さまをお供いたします。


そちらの御本尊さまをゴール親会場にご奉安させていただく予定です。


また、シャカ・キングダムの日本庭園で使用するスリランカ産出の石も見に行ってくださったそうです。


石にはいろいろな種類や表情があって、僕には分からないけれど、黒崎さんならば分かるはず。


宝石で有名なスリランカだから、庭園で使える石もいろいろあるのだろうなー。


平均気温30度のスリランカで、体力も大変だと思いますが、素晴らしいメンバーばかりだから、健康第一、安全第一で過ごしていただきたいです。


キングココナッツは内臓にいいですー。美味しそう。


アジアでの、確かなご奉公の基盤を作るために、お力をお貸しください。


約6時間の車での移動を終えて、別院まで戻ってこられたようです。


ありがとうございます。

2018年3月17日土曜日

椿の花言葉








京都の中心部にある長松寺。


四条通と麩屋町の交差点を南に下ると昔ながらの京町家が見えてきます。


お寺に見えない小さな長松寺。


だからこそ、趣がありますね。


その庭には開導聖人が愛された小さなお庭があります。


開導聖人が愛した木々や花々、かわいい亀もいます。


今は大きな椿の木が大輪の花をつけています。


椿は万葉の頃から日本人に愛されてきました。


「椿姫」というオペラもありますが、日本や中国を原産地とする「ツバキ」がヨーロッパに渡ったのは18世紀だそうです。


東洋からもたらされた美しい花は「日本のバラ」と呼ばれました。


「椿姫」では主人公の女性を象徴する花とされています。


長松寺の椿はピンク色。


花言葉は「控えめな美」「控えめな愛」「慎み深い」だそうです。


大きくて美しい花なのに、香りがないことからこうした花言葉が贈られたようです。


素敵ですね。


少し肌寒いけれど、昨日の雨は上がり、今日は穏やかな光が入る京都です。


明日3月18日(日)は長野本晨寺の門祖会併せて春季総回向、3月21日は妙深寺の春のお彼岸、春季総回向です。

2018年3月16日金曜日

黒崎さんご夫妻、スリランカへ!














ディリーパ良潤師からの熱烈な要望を受けて、黒崎さんご夫妻が昨日スリランカへと出発してくださいました。


黒崎さんのご主人は妙深寺の森にツリーハウスを作ってくださった方で、奥さまのとし子さんは妙深寺の境内の全てを美しく整えてくださっている方です。


とし子さんはネパールでも題目塔の周囲や親会場を抜群のセンスで見事な庭園にしてくださいました。


こうしたご奉公を見ていた良潤師が「何としてもスリランカに来ていただき、新しい法城であるゴール親会場の整備やシャカ・キングダムの日本コーナーの監修をしていただきたい!」とリクエストし、無理に無理をお願いしてご夫妻での渡航となりました。


無事にコロンボ別院まで到着くださったと連絡があり、ひとまず安心しております(涙)。


これから20日間ほど別院や親会場に滞在してご奉公くださいます。


70歳を迎えておられるのに、暑いスリランカでのご奉公。


本当に、申し訳ないです。


ケネカちゃんのお腹には赤ちゃんがいて、ご講有巡教に近い6月1日くらいが予定日。


黒崎さんご夫妻とお話をたくさんしたら胎教にもいいはず。


元気な赤ちゃんを産んでもらいたいですー。


いつもながらギリギリまで具体的に何をするか決まっていないようなことで、誰より出発するお二人にご心配をおかけしましたが、現地でじっくり、ゆっくり打ち合わせしていただいて、ご奉公をお進めいただけたらと思っております。


福岡御導師と私も21日からスリランカへ参りますので、お会いできるのを楽しみにしています。


14日は次男の誕生日、15日は長男の卒業式でした。


今夜は長松寺の夜のお総講です。


ありがとうございます。

2018年3月13日火曜日

桜の蕾








桜の蕾が膨らんできています。


足早に春が近づいているのを感じます。


これからまた雨が降り、風が枝を揺らして、桜は開花の時を迎えます。


いま、モクレンの花が咲き始めましたねー。


春だー。


今日も教区御講です。今朝のお祖師さま(日蓮聖人)のご命日総講から引き続き。


夕方は白井貴子さんとホンチさんが妙深寺まで来てくださいます。


4月8日、白井貴子さんは妙深寺の開導まつりで「愛の花を咲かそう」コンサートをしてくださいます。


白井さんと初めてお会いしたのは陸前高田の支援活動、うごく七夕まつりの炊き出し中でした。


その日に出来たばかりの『仏教徒 坂本龍馬』をお渡ししたのを覚えています。


白井さんは小田原藩龍馬会の名誉会員をされています。


その後、BS11やKBS京都の番組で取り上げてくださり、白井さんの丁寧なお導きで『仏教徒 坂本龍馬』について語ることが出来ました。


私は中学生の頃に初めて白井さんの曲を聴きました。


当時、佐野元春さんや浜田省吾さん、清志郎さん、尾崎豊さんを聴いていた頃でした。


1987年に熊本県南阿蘇で行われた伝説のロックイベント「ビート・チャイルド」には錚々たる方々が出演されています。


https://youtu.be/Dc5i2Moeb2U


近年はフォーククルセダーズの北山修さんから「僕の歌を次世代に歌い継ぐ歌手に!」とお言葉をいただき、『涙河』を発表されました。


そのアルバムにはきたやまおさむさんの言葉と白井貴子さんのメロディが結晶した新曲『涙河』をはじめ、往年の名曲『あの素晴らしい愛をもう一度』『さらば恋人』『白い色は恋人の色』『戦争を知らない子供たち』『花嫁』『悲しくてやりきれない』などなどが収録されていますー!


本当に、陸前高田でお会いしたり、京都でお会いしたりしながら、「いつか妙深寺で」と思ってきて、こんな日が来るとは、胸がいっぱいです。


午後の御講から急いで妙深寺まで戻りますー。


ありがとうございます。

2018年3月9日金曜日

ようやく京都から横浜へ




3月3日から始まった京都(東大阪)でのご奉公も今日が最終日。


ようやく横浜に戻ります。


最終日は次期宗務総長の選挙があり、小西日演御導師がご選出されました。


何度となく経験してきましたが、宗会議場は独特の緊張感に包まれていました。


宗会では佛立開導日扇聖人ご生誕200年慶讃ご奉公の一環として行ったデジタルサイネージの効果についての質問や本門佛立宗アプリのダウンロード数についての質問をいただきました。


「トランクの中の日本」の展示とローマ法王が配布を指示したことについてもご指摘をいただき、宗門のご奉公を大切な視点から見ていてくださることを実感し、大変ありがたく思いました。


京都佛立ミュージアムの本年度の企画展や予算削減のポイントについてもご質問をいただきました。


反応をいただけることそのものがありがたく、感謝しております。


今回の企画展は連日多くの来館者が訪れてくださっており、確かな手応えを感じております。


本門佛立宗アプリのダウンロードもあっという間に広がり、さらに活用していただければと思います。


高校入学のため、長男と文房具を買いに行くこともできました。


今月の「妙深寺報」には門祖会の全てが収録されています。


生きたお寺のご奉公を一生懸命に伝えようと頑張って編集しています。


是非お読みくださいませー。


ありがとうございます。

2018年3月8日木曜日

京都での日々








京都での日々が過ぎてゆきます。


あっという間に。


毎日様々なご奉公があります。


弘通局が制作した映像をモニターに映し出すご奉公がありましたが、途中で音声が出なくなり、慌てました。


数分後に何とかリカバリーすることが出来ましたが、お待たせして申し訳ありませんでした。


出来て当たり前。出来ないことなど許されません。


今日は宗会第2日目、先ほど終了しました。


明日は最終日です。


昨夜は久しぶりに義天塾を開催しました。


教務が「弘通家」たることを軸として、勉強、意見交換しました。


みんな、互いに錬磨し、佛立教務として、資質、信心と人間性を向上させて、未来へ向かおうと志しています。


まず、私たちが変わり、成長しなければならないから。


日蓮聖人は次のようなお言葉を残されました。


「弟子、一佛の子と生まれ、諸経の王に仕う。何ぞ、仏法の衰微を見て心情の哀惜を起こさざらんや。」


「我等が慈父雙林最後の御遺言に云く、法に依りて人に依らざれ等云々。不依人とは初依二依三依台四依普賢文殊等の等覚の菩薩が法門を説き給ふとも、経を手に握らざらんをば用べからず。」


仏陀釈尊の涅槃経の御文。


「唯だ、諸の菩薩・摩訶薩等よ。能く是の経に於て、真実義を取って、文字に著せず、随順不逆にして衆生の為に説け。」


妙法蓮華経・如来神力品の御文。


「義に随いて実の如く説け。」


天台大師のお言葉。


「闇者は文を守り、智者は義を取る。文無く義無くんば信受すべからず。」


伝教大師のお言葉。


「仏説に依憑して、口伝を信ずることなかれ。」


お祖師さま(日蓮聖人)が「何ぞ、仏法の衰微を見て心情の哀惜を起こさざらんや。」と叱責されたことを忘れてはなりません。


いま、仏法衰微の兆候が少しでもあれば、そこに憂いを感じて動き出さなければならない。


奇妙な安全地帯に置かれ、流されていてはいけない。


そのままではいつしか幕末・維新の仏教改革者の系譜から外れ、長松清風が批判した「デモ坊主」や「タコ坊主」と大差なくなります。


その自戒は「長松清風展」の図録の中に散りばめられているはずです。


絶え間なく精進したいと思います。

I Was Brought to My Senses

  10月14日、FMヨコハマ「横浜ラグーン」を放送させていただきました。おかげをいただいて放送が出来ております。ありがとうございます。 リスナー様から、家族みんなでお母さまの看病をして、お見送りしたというお便りがありました。素晴らしい時間を過ごせた、とのこと。本当にありがたいで...