2007年10月1日月曜日

妙深寺報 11月号

 疾風怒濤の9月末。「ご奉公に引き算はない」と言っている手前、ご奉公は何でも喜んでさせていただく。「ありがたーい」。でも、大切なご奉公が増えてゆくので、みんなで手分けしてさせていただいている。
 今日、スリランカの方々が日本に到着する。お迎えのご奉公は清康師と清顕師。それぞれ何度も福岡御導師と共にスリランカでご奉公してくれた教務。こんなに早く日本で再会できることをお互いに喜べると思う。ありがたい。
 その準備ご奉公もあり、現薫師の結婚式のビデオづくりもあり(これ、ご奉公?)、そこに寺報の編集作業が続いていた。この前も書いたが、徹夜つづきで、よく信仰師と清従師は頑張った。
 また、ここに寺報の表紙を載せさせてもらいたい。清従師云く、
「寺報出稿いたしました。各位、ありがとうございました!今月も最高の自信作です!
なにより、毎月これだけのご信者さんの声がある妙深寺がスゴイ!ありがたい!1日夕方到着です」
 今月の妙深寺は、月始総講を2日に移動し、スリランカ信徒の方を含めて奉修させていただく。3日には妙深寺のご信者宅を巡回してご信心的な交流を深める。彼らからは、特に遠隔地と妙深寺とのご奉公をどのようにしているかが知りたいというリクエストが来ているので、親会場などとのご奉公の進め方、インターネットによる御法門や御講の配信と交流などを紹介できればと思う。そして、3日には成田にブラジル本門佛立宗を代表して田尾理事長が到着。お迎えにあがり、そのまま京都へ。
 今月の寺報の中身もすごい。特に、ご信心をしたばかりの方々の「喜びの声」、あるいは今まで遠ざかっていた方々の「気づきの声」が非常に明晰な文章になって紹介されている。そのストレートな心を汲み取っていただけると思う。
 今回の増刷増ページ。妙深寺のご信者方には完全無料配布なので、このままでは破産してしまう~。
 裏表紙にご紹介させていただいているのは、博多光薫寺御高職、小林日元上人。この度、11月10日、11日に奉修させていただく妙深寺の高祖会に、奉修御導師の栄を賜ることとなった。本当に有難い。しかも、テーマを勝手に「佛立の現証を知ろう!」といただいて、御導師の御法門を聴聞させていただく。
 今までの御導師の御法門、他寺院で聴聞させていただいた方々が、口々に「佛立宗のご信心とはこういうものだという核心が分かった」「御導師ご本人の壮絶な現証の御利益をご紹介いただき、またどうしたら現証がいただけるかが分かった」「御法門聴聞すれば信心改良できる」等と言われるのを聞いて付けさせていただいたテーマである。
 今から楽しみ。この寺報を持って、広く将引に廻っていただこうと思っている。

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