ずっと、考えてた。
地震について一言も触れずにメールしてたけど、今日、はじめて、書いてあった。
コレイア師なら、ほんとうは、すぐに飛んでこようと思っているだろうと感じてた。人一倍、哀しみや痛みを受け止める人だから。やはり、そう書いてあった。そういう男です。
佛立教務として、男として、人として、思っている彼の言葉を、久しぶりに読んだら、泣いたよ。
ブラジルから、若い子たちの「PRAY FOR JAPAN」という写真をたくさん送ってくれたが、彼は写ってなかった。それが、また、深い慈悲を感じた。
「私は本当でしたら地震の翌日から飛んでいきたかったのですが、かえって迷惑だろうからいきませんでした。逆にこちらでできることを、にきりかえました。長松お導師のBlogにあったメッセージもMaeも添付しています。本日の蓮徳寺のお会式で拝ませていただきました。涙がでます。
Muito Obrigado.」
この文章で、全部分かる。泣いてるコレイア師、何度も見てるから。お参詣者は、コレイア師のそのお姿に、涙したと思います。
ブラジルの方々に、思いが届いたのであれば、うれしい。
言葉は交わさなくても、分かる。しっかりご奉公します。お互いに、想像どおりのことを。
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