2012年12月7日金曜日

使用済み核燃料の冷却プール

ほとんど近づけない原子炉建屋、瓦礫が沈んだままの使用済み核燃料の冷却プール、ほとんど綱渡り、神頼みの世界。大丈夫と言われても不安は募る。毎回「ギリギリセーフ」と言われてるような感じ。やはり、悪夢が蘇る。

ヘレン博士。少し遠いがM7が起こってる。

「そしてもう一つ、最も重要な点なんですが、日本の多くの人に知っていただきたいことは、もし福島の地域でもう一度マグニチュード7以上の、7を超えるような大きな地震があった場合には、福島原発の4号機、この建物が崩壊する可能性があるということで、ここには使用済み核燃料の冷却用のプールがありますが、これが崩壊しますと、チェルノブイリで起こった10倍の放射性物質がさらに放出されるということが予想されているという点です。

そしてもしそのようなことが起きた場合、日本という国の大半の部分が、もう終わってしまうということです。それほどの大事であるにもかかわらず、多くの人がその現実にはっきりと気づいていないということだと思います。そして政治家の方はすでに、もし4号機に何かあってそういった崩壊とかの事故があった場合には、東京も今度は避難しなければいけなくなるというようなことをわかって言っていらっしゃいますが、一体3000万人の人をどうやって避難させるんでしょうか? 」

http://goo.gl/jzb4J

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