2013年3月27日水曜日

満開の本化桜

本当に、瞬く間に過ぎてしまうもの。何事も、そうですが、桜の咲く頃は、このことを強く思うものです。

儚さ故に美しさが増すのでしょうか。すぐに訪れるであろう別れの予感が、愛しさを何倍にもさせるのでしょうか。きっと、どちらもそのとおりですね。

妙深寺の桜は満開を過ぎました。30日は桜吹雪の中の観桜会、31日も桜の花びらが舞い散る月始総講となるでしょう。昨日の朝、今年の本化桜の晴れ姿を撮りました。素晴らしかったです。

見逃したら、あっという間に満開を過ぎてしまうものです。ほんの数日のことですが、見逃したら来年まで待たなければなりません。桜の花であれば来年も咲いてくれます。しかし、私たちの周りには、気づいた時には手遅れということが溢れています。組織もそうです。作り上げてゆくのはたくさんの年月がかかります。でも、壊れるのは一瞬です。

そうならないように、備えておかなければなりませんね。

今日は、年に一度の研究発表大会です。主催は佛立教育専門学校と佛立研究所。先ほど、無事に終了いたしました。

花冷えの京都。都の桜は五分咲きでした。

0 件のコメント:

開導さくらまつり&学生プロレス、盛大開催!

桜雨や花しぐれを「あいにく」と呼んではいけないようです。春雨は春に降る細い雨脚の雨。今年の開導さくらまつりは春雨の中の開催となりました。 冷たい雨でしたー(涙)。気温20度から一気に下がったから極寒に感じました。しかし、だからこそ生きたお寺・妙深寺のパワー全開の開導さくらまつり...