昨夜遅く、ネパールから清行が戻って参りました。
今回は、本当にきつかったと思います。
日本からスリランカ、スリランカからネパールに渡り、約1ヶ月以上のご奉公でした。
孤独なご奉公ですね。
しかし、ネパールの前にスリランカに立ち寄らせて、スリランカのご弘通、スリランカのみんなのご奉公を見せて、本当によかった。
何度も何度も、山あり谷ありのご奉公があって、今日の隆盛があります。
しかも、まだまだ薄氷の上を歩んでいるような面もあって、気を緩めることなんて、少しも出来ない。
異文化交流、海外弘通は、想像を絶するほど、並大抵のことではありません。
ネパールも、さすがヒマラヤ級の山あり谷ありのご奉公が続いています。
今は、辛抱の時。
それでも、何とかやり切って、無事に帰ってきてくれました。
まさに、御法さまのお陰、ご祈願をしていてくださった皆さまのお陰です。
教務は、逃げられません。苦しいから、辛いから、ご奉公を止めたなんて、教務は絶対に言えません。
だから、佛立教務は、暑いの寒いの言わない、一喜一憂するな、と教えていただきます。
佛立教務同士、どれだけ辛いことがあろうとも、ご奉公成就を目指して、身を削り、励ましあい、精進するのみ。
ネパールのHBSハウスの建設も進みました。もう少し手を入れて、あとは11月の法要、日本からのお参詣を待つばかりです。
ブラジルからも、わざわざお参詣いただけるようで、Facebookではブラジルの方々からセレモニーへの参加希望が続いています。
まだまだ、話を聞けていませんが。
今朝は朝一番から告別式のご奉公に出させていただきました。
また涙しましたが、しっかりとお見送りをさせていただきました。
後ほど妙深寺の皆さまにもご報告いたします。
ありがとうございます。
0 件のコメント:
コメントを投稿