2016年9月20日火曜日

ネパールから清行が戻って参りました(涙)

昨夜遅く、ネパールから清行が戻って参りました。

今回は、本当にきつかったと思います。

日本からスリランカ、スリランカからネパールに渡り、約1ヶ月以上のご奉公でした。

孤独なご奉公ですね。

しかし、ネパールの前にスリランカに立ち寄らせて、スリランカのご弘通、スリランカのみんなのご奉公を見せて、本当によかった。

何度も何度も、山あり谷ありのご奉公があって、今日の隆盛があります。

しかも、まだまだ薄氷の上を歩んでいるような面もあって、気を緩めることなんて、少しも出来ない。

異文化交流、海外弘通は、想像を絶するほど、並大抵のことではありません。

ネパールも、さすがヒマラヤ級の山あり谷ありのご奉公が続いています。

今は、辛抱の時。

それでも、何とかやり切って、無事に帰ってきてくれました。

まさに、御法さまのお陰、ご祈願をしていてくださった皆さまのお陰です。

教務は、逃げられません。苦しいから、辛いから、ご奉公を止めたなんて、教務は絶対に言えません。

だから、佛立教務は、暑いの寒いの言わない、一喜一憂するな、と教えていただきます。

佛立教務同士、どれだけ辛いことがあろうとも、ご奉公成就を目指して、身を削り、励ましあい、精進するのみ。

ネパールのHBSハウスの建設も進みました。もう少し手を入れて、あとは11月の法要、日本からのお参詣を待つばかりです。

ブラジルからも、わざわざお参詣いただけるようで、Facebookではブラジルの方々からセレモニーへの参加希望が続いています。

まだまだ、話を聞けていませんが。

今朝は朝一番から告別式のご奉公に出させていただきました。

また涙しましたが、しっかりとお見送りをさせていただきました。

後ほど妙深寺の皆さまにもご報告いたします。

ありがとうございます。

0 件のコメント:

幸の湯、常さん、北九州

帰国後、成田空港から常さんの枕経へ直接向かいました。 穏やかな、安らかなお顔でした。こんなにハンサムだったかなと思いました。御題目を唱え、手を握り、ご挨拶できて、よかったです。とにかく、よかったです。 帰国して、そのまま伺うことがいいのか悩みました。海外のウイルスを万が一ご自宅へ...