飯田での御講も無事に終わり、師匠のお宅に移動して、無事に稲刈りが終了しました。
お天気が心配なので「お茶漬け」にならないように調整しながら刈り取りをしました。
「お茶漬け」とは上手な言い方ですね。
本当に飯田の方々とお話をしていると勉強になります。
お家の上にあるお店について話をしていたら、師匠が教えてくれました。
「あそこは旅の衆が買うんだ」
「旅の衆」という言い方、サザンの『旅姿六人衆』じゃなければ滅多に聞くことのない言い方で、シビレました。
自然の時間と、自分の中の時間を、合わせてゆく感じがいいですね。
どれだけ慌てているか分かります。
「実るほど頭を垂れる稲穂かな」
中身のある人ほど謙虚であるという教えでしょうか。
「義はつよく 言やはらかく 身をくだる これぞ不軽の折伏としれ」
相変わらず、高倉健みたいな師匠は、かっこいいです。
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