刻々とスリランカへのご講有巡教が近づき、着々と準備が進められ、それでもギリギリのご奉公(汗)。
宥清寺、照妙寺、本圓寺、本成寺、法正寺、乗泉寺、清雄寺、久遠寺、唱題寺、清秀寺、信廣寺、旭川寺、尚信寺、不軽寺、光薫寺、松薫寺、長薫寺、大法寺、妙深寺と、日本の19ヶ寺ものお寺から総勢60名を超す方々がスリランカまでお参詣くださいます。
あまりにお申し込みが多く、キャンセルせざるを得なかった方々もおられたと聞いています。
本当は80名を超える方々がお参りくださったかもしれません。
今回の団参プログラムはご講有巡教ということで弘通局海外部を中心に組み立てていただきましたが、なかなかのハードスケジュールとなっています。
団参の日程が短いこともありますが、コロンボ、キャンディ、ゴールというスリランカの三都市を廻り、それぞれの場所で毎日大切な法要を奉修していただきます。
日本の3つの空港から飛び立ち、韓国で合流してスリランカを目指していただきます。
5月24日の朝4時半にスリランカへ到着すると、初日はそのままシャカ・キングダム、そこからコロンボのHBSセンター(妙深寺スリランカ・コロンボ別院)へのお助行、昼食のご供養、BMICH(バンダラナイケ記念国際会議場)でのスリランカHBS開教20周年記念式という猛烈なスケジュール。
5月25日は朝9時にホテルを出発してキャンディの佛歯寺へ向かいます。
5月26日はキャンディからコロンボへ戻り、シャンタ・ペレラさんのグループ(香風寺スリランカ別院)の記念法要を奉修いただき、そのままゴールまで移動していただきます。
5月27日の日曜日はゴールHBSセンター(妙深寺スリランカ・ゴール親会場)で開堂式を奉修していただき、そのまま空港へ。
夜19時のフライトで韓国へと向かい、韓国でトランジットしてそれぞれ帰国の途につきます。
スリランカに初めてご講有がお出ましくださる歴史的なご奉公。
スリランカのゆったりとした時間の流れもあって心配は尽きません。
私も団参に前後してご奉公に入ります。
福岡御導師は団参とご一緒のフライトとなっています。
スリランカ国内では団参の方々がスムースに動けるように私や良潤師は一足先に動いて廻る予定です。
僕たちは別院で泊まりますので、団参くださる皆さまとゆっくりお話できないのが残念です。
限られた時間ではありますが、雑然としているけれどスリランカのシンプルな美しさ、世界最古の仏教国といわれる文化、純粋な信仰心、ご奉公の姿を、五感で受け止めていただきたいと思います。
日本との違いも楽しんでいただきたいですー。
みんなで用意するスリランカならではのご供養も楽しんでいただきたいです。
私はスリランカでお腹を壊したことがなく、皆さまも心配ないと思います。
貴重な機会を与えていただき、ご講有をはじめ、たくさんの御導師、各地のご信者の皆さまにお参詣いただけること、本当にありがたく、素晴らしい思い出の団参となるように、精一杯ご奉公させていただきます。
あと数日、どうかよろしくお願いいたします。
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