副ご住職の治療は順調に回を重ね、前へと進めていただいているのですが、とにかく大事をとって昨日は私が副ご住職の御講を勤めさせていただきました。
大切な神奈川布教区の総会でしたが、昨日しか予定がなく欠席となってしまいました。
ご奉公いただいている関係役員の方々には申し訳ありませんでした。
スリランカのご講有巡教まで20日を切りました。
この時点で福岡御導師はイタリアでご奉公、今日はフィレンツェで御講ミーティングを奉修されています。
私も日本ですし、良潤師は大変だと思います。
何とか頑張って、準備を進めてもらいたいと思います。
京都佛立ミュージアムの明治維新150年記念展示「維新外伝 ~日本のアナザーストーリーズ~」は今日が最終日。
終わってしまうんですねー(涙)。
なんとも言えない気持ち。
図録も完成していますので、今日で終わりではなく、またこの企画展も時間をかけて広がってゆけばいいなと思います。
というわけで、スリランカへのご講有巡教と時を同じくしてミュージアムの展示切り替えという大きなご奉公も重なっています。
次回展示は再びの「トランクの中の日本 ~戦争、平和、そして仏教」。
サンマリノ共和国文化省からお話をいただき、6月29日(土)から7月13日(土)までサンマリノ共和国でも国会議事堂で特別展を開催することとなりました。
南米のブラジルに続き、イタリア半島でも京都佛立ミュージアムの展示パネルが並びます。
特に、私たちの「トランクの中の日本 ~戦争、平和、そして仏教」という展示は写真を見ていただくだけではありません。
敵と味方、国と国、民族や宗教を超えた、人間としての新たな発見をしていただくことを目的にしています。
1945年の日本を、ジョー・オダネル氏の足跡をたどりながら追体験していただかなければなりません。
目下、ダリオさんにお願いして膨大なテキストデータをイタリア語に翻訳中です。
ひとまず、イタリア語のリーフレットも完成いたしました。
まだまだ作業は山盛りですがやるしかない(汗)。
約10日後から清顕師や進之介くん、光薫寺の立喜師がスリランカへ行ってくださり、準備ご奉公を進めてくださいます。
スリランカでは青年会の精鋭たちも待っていますので、彼らと共に頑張ってくれると思います。
4月末のウェサックでもみんな頑張ってくれていました、頼もしい、素晴らしいメンバーです。
写真をよく見ていただくと分かるのですが、バイクに仏丸が貼ってある(笑)!
ダクシタも、アサンカも、ダスンも、ステキな青年たちです。
みんなでガンバロー!
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