2020年4月2日木曜日

令和2年の妙深寺。本化桜が満開を迎えました。
















おはようございます。

 今朝は各地から厳しい報告が届きました。どうか、お仕事の方もいれば自宅の方もいると思いますが、それぞれの今日を最善の対策を取ってお過ごしいただきたいと思います。

 ボウズワードで言えば「自覚」「覚悟」が大切な時です。政府など頼りにしても仕方ないです。彼らを待っていても仕方ない。私たちが彼らに仕事をさせるべきです。

 厚生労働省が頑張っているそうですが、僕は保養施設を次々と建てて、最後は数千円で売った時からどうしても信用できません。薬害エイズも年金の番号?問題も、組織として腐敗したまま誰も責任を取っていない。不安です。

 だから、一人ひとりがしっかりと自覚し、覚悟し、頑張りましょう。

 妙深寺の桜は今日が満開。昨日までの雨に耐えたのですね。

毎年恒例、開導聖人が詠まれた桜の御教歌。

「楽しみは さかぬ間にあり桜花 さけばちるてふ をしさかなしさ」

「あす有よ 思ぐ心の山桜 よるは嵐のふかぬ物かは」

「きのうふ迄 世に時めきし桜花 風にねたまれ 雨にうらまれ」

「さくと見ば やがて桜はちりそめぬ 花やなるるを いとふ成らん」

「人の世は かへらぬものを さくら花 さくも常なり ちるも常なり」

「わりなしや ちるはさくらの習ひをば をしむは人のこころなりけり」

大変な中ですが、だからこそ負けずに精進いたしましょう。

ありがたいです。桜、美しいです。当たり前ですが、冬は春となる。風に吹かれて散ってしまっても、春が来ればまた咲いてくれます。

 ありがとうございます。

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