2020年4月9日木曜日

お月さまとバンブーライト
















あっという間に49日。


京都に帰ることが出来ないので、この3日間はテレワーク、インターネットを使ったご奉公に終始しています。


一昨日も午前から会議、夜も祈願口唱会ギリギリまでブラジルの高崎御導師とウェブで打ち合わせ。


昨日は朝9時半からブラジルとのウェブ会議、11時からは京都佛立ミュージアムの運営委員会、午後も企画展のブレインストーミング、夕方は妙深寺の臨時教務会、気がついたら夜の祈願口唱会。


本堂へ向かう夜の道。横浜港の上に、煌々と燃えるように、真っ赤なお顔のお月さまが浮かんでいました。


写真を撮りました。美しいけれど、少し怒っているような感じ。地球を心配していたのかな。人間に呆れていたのかな。


とにかく、罹患者の早期回復、昼夜を分かたず最前線で従事されている医療関係者の方々の身体健康と職務完遂を祈念しています。


そして、失われた尊い命に手を合わせ、ご回向させていただいています。


ご商売が大打撃を受けておられる方、同じくお仕事で寝る間も無く対応に追われている方、プランの変更を余儀なくされている受験生の方々など、数えきれない方々が必死に立ち向かっておられるはず。


心から、精一杯、祈りたい。


すべての方々のためにも、こうして立ち止まった私たちだから、ここから学び、ここで改める。


次の歩みは、唐突に立ち行かなくなる、立ち行かなくさせられる、ということが無いように、持続可能な、自然界とも動植物とも、地球と一緒に歩み続けられるような、前進であればと願います。


昨日のお月さまから学んだこと。


昨夜、黒崎とし子さんが、竹で作った竹あかり、バンブーライトを持ってきてくださいました。美しいー!ありがとうございます。頑張ります。


今日も11時からウェブ会議です。

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