2020年11月28日土曜日

余韻にひたる間もなく






グランド・フィナーレの余韻。本当に感動の公演でした。5年間、一つ一つ階段を踏みしめ、上ってきたように思います。


ジョー・オダネル氏の写真を展示させていただくことだけでも奇跡的なこと、「焼き場に立つ少年」に大変な注目が集まり、政財界から多くの協力者が手を挙げてくださったことも有難いことでした。


サンマリノ共和国での展示会が実現したり、上智大学の高祖先生や在バチカン日本大使館の中村大使と御縁を頂いたり、サンマリノのポデスキ文化大臣が長松寺にお泊まりになり、そのまま宗会で表敬の演説、ご講有もサンマリノを表敬訪問し国会でご挨拶されるなど、あり得ないほど御縁が広がってゆきました。


そして、国連 平和の鐘を守る会の髙瀬聖子会長との御縁、中村橋吾さんとの御縁が生まれたのは、まさに平和を願い祈る気持ちが共鳴できたからと存じます。ありがたかったです。


余韻は、まだまだ続くと思います。これが終了ではなく、「トランクの中の日本〜戦争、平和、そして仏教〜」展は、京都佛立ミュージアムの重要なコンテンツとして開催を続けてゆきたいと思っております。


さて、翌日は早朝の新幹線で横浜へ向かい、新横浜駅で清従師にピックアップしてもらい、そのままお助行に廻りました。


お助行、最高です。コロナ禍で生まれた新しい御講のカタチ・巡回部御講、そしてお助行の気運。住職の助行もコツコツと重ねてゆきたいと思います。


河野さん、川上さん、畠山さん。25年くらい前、受持だった頃は畠山さんのお宅を中心にお助行やご奉公に廻っていました。本当に懐かしく、気合いを入れ直すことができました。


畠山さんのお家の下に咲いていた花々が綺麗でした。パチリ。


そして、さらにそのまま東京に向かい、浅葉克己先生とご面談。新型コロナウイルスとの戦いに欠かせない大切な面々をご紹介させていただきました。完全防備、マスクをしながらのご挨拶ですが、相変わらずナチュラルに愉しませてくださいました。ありがたいです。


横浜に戻り、17時から会議。18時55分まで会議で、19時から特別祈願口唱会。そして、さらに21時から22時まで「子どもの食 緊急支援プロジェクト」のウェブ会議でした。


この時間まで、蓑田秀策さま、島田晴雄先生、千本倖生さま、分林保弘さまがウェブにお出ましになり、会議をされていること、とてつもないことだと思います。政財界のレジェンドの方々が、子どもたちの貧困について、この時間から打ち合わせをしているのです。


この輪の中に入れていただいていること、勉強になりました。本当に、ありがとうございます。


昨日は少し余裕のあるスケジュールでしたが、夜は渋谷龍馬会の総会に出席させていただきました。お話をお聞きしながらワクワクしました。同時に、拙著『仏教徒 坂本龍馬』をKindle版で出版し直そうと決意しました。


とにかく、生きている、無限の感謝、無限の可能性、無限の情熱で、無限の魂を磨きたいものです。


南無妙法蓮華経。ありがとうございます。

1 件のコメント:

加藤(100万人のクラシックライブ) さんのコメント...

先日は遅くまで会議にお付き合いいただきありがとうございました。
子どもの食緊急支援プロジェクトでは長松様はじめ発起人のみなさまの情熱が人を巻き込み、みなさんの心を動かして成し遂げられたもので、私も微力ながら事務的なお手伝いができ、ご一緒させていただいて光栄に思います。
いつも本当にありがとうございます。

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